ルイス・フォンシ(Luis Fonsi)がまたひとつ大きな記録を打ち立てた。ダディー・ヤンキー(Daddy Yankee)をゲストに迎えた世界的ヒット曲「デスパシート」のミュージックビデオが、YouTubeで再生回数90億回を突破した。
2017年の公開以来、ラテンポップを代表する1曲として世界中で愛され続けてきた本作は、今回の大台到達によって、その歴史的な人気をあらためて証明した形だ。YouTubeの公式インスタグラムでは「9年で90億回再生。最も再生回数の多いミュージックビデオ『デスパシート』とルイス・フォンシ、ダディ・ヤンキーおめでどう!」と祝福を投稿している。
「デスパシート」は、ルイス・フォンシとダディー・ヤンキーのコラボレーションによって誕生した楽曲。軽快で情熱的なリズムと耳に残るメロディーで瞬く間にグローバルヒットとなり、ラテン音楽の存在感を世界規模で押し広げた代表作として知られている。YouTube上でも驚異的なペースで再生数を伸ばし、音楽ビデオとしては史上でも屈指のスピードで10億回再生に到達した作品のひとつとなった。
今回、90億回再生を突破したことで、「デスパシート」は、子供向けのアニメ動画「ベイビー・シャーク」に次いで世界で最も再生された動画となった。公開から長い年月が経った現在もなお視聴され続けている点は、この楽曲が一時的な流行にとどまらず、時代を超えて支持される“世界的スタンダード”になっていることを物語っている。また、「デスパシート」の成功は各方面で高く評価されており、ルイス・フォンシはこの楽曲に関連してギネス世界記録を7件獲得した実績も持つ。ストリーミング時代を象徴する1曲として、音楽業界に与えた影響も極めて大きい。
ラテンミュージックの可能性を世界に示した「デスパシート」。90億回再生という新たな金字塔は、ルイス・フォンシとダディー・ヤンキーの名前を、あらためて音楽史に刻むニュースとなった。
