先日「FUJI ROCK FESTIVAL‘25」で初来日パフォーマンスを行なったオーストラリア・シドニー出身のインディ・ポップ・デュオ、ロイエル・オーティス(Royel Otis)がニュー・シングル「say something」をリリース。ベルリンで撮影された同曲のMVも同時公開された。
映像ではアーティストがバスに乗り、街をめぐる様子が描かれている。
アップビートな同曲は、 切なさを帯びたメロディとジャングル・ポップ的なキャッチーさ、そして力強いドラムが渦巻く楽曲。曲が進むにつれ、オーティスはその上を漂うように歌い、人間関係の決着を願い求めている:「僕のエネルギーを全部吸い取ってる / 君に疲れさせられても、この関係を手放すつもりはない / だから、僕に何を求めてる? 何が必要なの? / 何か言ってくれない? 言ってよ / 君が去ってしまう前に、なんとか解決しようとしてるんだ」。
ロイエル・オーティスは同曲について、「言葉にできなかった想いを歌った曲」と語っている。
また、先日先行してリリースしているシングル「moody」は、ビルボード全米「Adult Alternative Airplay」チャートにて3週連続1位を獲得したことも話題となっている。
シングル「moody」や「say something」などが収録されている待望のニュー・アルバム『hickey』は2025年8月22日(金)リリースされる。
【新曲情報】
ロイエル・オーティス「セイ・サムシング」 / Royel Otis “say something”
試聴・購入はこちら: https://umj.lnk.to/RO_saysmt
【アルバム情報】
ロイエル・オーティス『ヒッキー』 / Royel Otis “hickey”
予約はこちら:https://umj.lnk.to/RO_hickey
