デトロイトテクノの創始者の1人として知られるテクノのパイオニア、Kevin Saundersonが実の息子であるDantiezこと Dantiez Saundersonとともにe-Dancerとしての活動を再開。新曲「Melodica」リリースした。
e-Dancerは、”よりアンダーグラウンド”な音楽にフォーカスしたKevin Saundersonのプロジェクトで、1998年にデビューアルバム『Heavenly』をテクノの名門Planet Eからリリース。2017年には同アルバムを再構築した『Heavenly Revisited』をリリースしている。
一方、新たにe-Dancerに参加したDantiezは、Kevin Saundersonによる有名プロジェクトであるInner Cityが2019年に復活した際に参加しているほか、ソロアーティストとしても活動している。
e-Dancerとしての活動再会について、Kevin Saundersonは以下のように述べている。
「Dantiezは私に似ているんだ。彼と一緒にこの次世代のe-Dancer に取り組んでいる私は、これまで以上に情熱とエネルギーに満ちているよ。これはパイオニアである私が伝統を引き継ぐためにバトンを渡すことを意味するんだ。それがDantiezのDNA に刻まれていることはわかっているよ。彼はそのための準備ができているんだ」
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