ロンドン拠点のUKG、Bassline DJ / プロデューサー、Higgoが7月に東京&名古屋で来日ツアーを開催する。

Joe HigginsことHiggoは、UKで最もブレイクスルーしたアーティストの一人としてスポットライトを浴びている。2023年は、ワーナー・ミュージック傘下に設立されたPatrick Moxeyのレコード・レーベル、Helix Recordsと独占契約を結び、Higgoにとってこれまでの経歴では最大の活躍ともいえる年になった。

特にHelix Recordsからのデビュー・シングルで注目の新人ヴォーカリスト、mustbejohnとタッグを組んだ「I Just Wanna Dance」は、ラジオでヘビーローテーションを獲得。さらにプレイリストに追加されるなど、強力な支持を得た。また、音楽ストリーミングサービスからも強力なサポートを獲得。特にSpotifyでは「New Music Friday UK」をはじめ、主要プレイリストに追加されている。

Higgoの音楽キャリアは、グラミー賞にノミネートされたDisclosureが主催したリミックス・コンペティションで優勝したことから始まった。彼のリミックス楽曲「Restless」は、Disclosure本人やRadio 1のDJ EZから支持を得ただけでなく、Radio 1の看板ニュース番組『Newsbeat』でインタビューを受けるなど注目を集めた。2021年には、「Sleeping Alone」「Fantasy」「Crush」を立て続けにリリースしたが、「Crush」はBeatport UKGarageチャートで首位を獲得。ダンスミュージックシーンの鬼才として知られるSeth TroxlerがRadio 1のEssential Mixの最後にこの曲を選んだことでも注目を集めた。

近年、Higgoは最も引く手あまたのリミキサーの一人となっており、DiploとMiguelの「Don’t Forget My Love」、piri & tommyの「words」、Disclosureの「Restless」など、Aリスト級のアーティストのリミックスを手がけたことによって、彼の知名度は世界的なものとなったが、そのクレジット数は驚くほど多い。

また、Higgoは、Disclosureの第1回オンライン・フェスティバル「ENERGYFESTIVAL」では共同ヘッドライナーも務めたほか、Printworks、NASS、Chase & StatusのRTRN II DNCEフェスティバルでDJセットを披露するなど、DJとしても急速にファン層を拡大させている。

そんなHiggoにとって、今回の来日ツアーは待望のジャパンデビューとなる。7月26日に行われる東京公演は、過去にDJ Q, Royal-Tらを招聘し、毎回熱気に溢れたオーディエンスで話題を集めているUKG/Basslineを軸としたパーティー『RIP』がサポートする。また、7月27日に行われる名古屋公演では、不定期開催中の『reproduct rewind』にスペシャルゲストとして登場する。

Higgo Japan Tour 2024

<TOKYO>
TITLE:RIP with Higgo
DATE:2024/7/26(FRI)
OPEN:23:00

LINE UP:
Higgo
and more

DOOR:¥3500 
ADV:¥3000

TICKET:
VENUE:CIRCUS Tokyo
東京都渋谷区渋谷3-26-16
03-6419-7520
http://www.circus-tokyo.jp

……………………..
<NAGOYA>
TITLE:reproduct rewind
DATE:2024/7/27(SAT)
OPEN:22:00

LINE UP:
-SP GUEST-
Higgo
SPRAYBOX DJ SET
(Genick,kyo,jacotanu)

-DJ-
AGO
BOMAYE
BOWNE
ohichaan
Radial
Renka chan

-MC-
ZトN

DOOR:¥3500 
ADV:¥3000

TICKET:

VENUE: club GOODWEATHER
愛知県名古屋市中区新栄1-14-24 第三和光ビル2F
052-252-7163

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