世界的人気のFPSゲーム(ファースト・パーソン・シューティングゲーム)「VALORANT」のトーナメントイベント「Red Bull Home Ground 2023」が11月3日(金・祝)〜5日(日)に両国国技館で日本初開催された。

「VALORANT」は全世界で月間プレイヤー数2,300万人を超える現在最も勢いあるゲームのひとつ。

その大会の2日目(準決勝)である11月4日(土)に、自身もFPSゲームプレーヤーであり、プロeスポーツチーム「FENNEL」に所属するHIP HOPアーティスト、OZworldがスペシャルライブを敢行。

「Compflex」「GOD BLESS MAGIC」などから始まり、同郷(沖縄県)のAwich、唾奇、CHICO CARLITOと共に参加し777万回以上再⽣されたレッドブルがキュレートする“その場限り”のマイクリレー「RASEN」のアカペラバージョンのほか、「GEAR5」、最後は「NINOKUNI」など全8曲を歌い上げ、eスポーツの世界に新たな風を送り込んだ。

ライブ後、OZworldは「着々と日本でもe-sports × HIPHOPが浸透してきて、盛り上がりを見せてきていると実感する。今後とも、この最も熱いシーン同士の架け橋として業界をぶち上げていけていきたいと思ってます。お越しいただいた皆さん、CDを購入してくれた皆さん、スタッフの皆さん有難うございました。選手、コーチ、チームの皆さんお元気様でした。また次のLiveで会いましょう」とメッセージを寄せてくれた。

世界的なeスポーツの大会、日本の国技「相撲」のホームグラウンドである両国国技館というユニークなシチュエーションでのライブは必見だ。

なお、今大会は3日間でのべ1万3000人が来場、全世界で1300万人が大会を視聴しました。大会にはVALORANTシーンを牽引する海外5チームと日本の3チームが出場し、世界トップクラスの戦いを制したのはFnatic(イギリス)だった。日本勢の最高位はZETA DIVISIONが準々決勝まで進出している。

なお、「Red Bull Home Ground」でのOZworldのスペシャルライブは下記リンクで視聴できる。

https://www.twitch.tv/videos/1968112510?t=06h42m21s

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