「Bringing power back to music makers」(音楽のチカラをクリエイターに)をスローガンに、プロ デューサー、音楽クリエイターが未発表楽曲を世界中のバイヤーやレーベルに販売できるデジタル マーケットプレイス「SURF Music」が、国境や言語を超えたサウンドクリエイター同士のコラボレーションをさらに加速させるための新機能「SURF Sessions」を提供開始した。

「SURF Sessions」は、SURF Musicプラットフォームを利用するクリエイターに向けた新機能。以下の特徴を持つ。

  1. SURF Musicのクリエイター同士のコラボレーションの活発化
    これまでのSURF Musicのプラットフォーム上にある楽曲はすでに完成したもので、クリエイター同士 が共同制作をするには、プラットフォーム上で繋がっても、外部のコミュニケーションサービスを使う 必要がありました。しかし、SURF Sessionsを使うことで、全ての作業が一つのプラットフォームで完 結するため、SURF Musicのクリエイター同士のコラボレーションの活発化、さらには今後より多くの 楽曲がSURF Musicに掲載されることが予想されます。
  2. クラウドによる楽曲データ管理&コミュニケーションの効率化
    クリエイターにとっては、楽曲データ管理の効率化も期待できます。楽曲制作に関わるクリエイター は、クラウドストレージ(SURF Drive)にアップロードされた同じデータにアクセスでき、必要なコミュニ ケーションもSURF Sessionsで完結するため、作業効率化に繋がります。また、従来のクラウドサー ビスは、他のユーザーと繋がれるSNSのようなサービスを持ち合わせていないため、SURF Sessionsは「便利で新しいクラウドサービス」として、リアルタイムの言語翻訳もあわせ持ち、アーティストの日々の制作活動のニーズを補うワンストップツールとしてのサービス提供を実現していきます。

新機能について、SURF Music CEOの小堀ケネス氏は次のようにコメントしている。

これまでのSURF Musicのサービスは、主に広告代理店や映画監督、企業のマーケティングチーム などのビジネスオーナーが、プロジェクトの目的に沿ったアーティストや楽曲の発見するためのもの でした。今回のSURF Sessionsの導入によって、プラットフォーム上のクリエイター同士の交流がより アクティブになり、掲載される楽曲数の増加が期待できます。コラボレーションにより生まれるシナジーがもたらす新しいクリエイティブの可能性が広がることにとても楽しみにしています。

SURF Musicの詳細は下記リンクにて。

https://discover.surf/ja


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