『カウボーイビバップ』、『サムライチャンプルー』など国内外で高い人気を誇るアニメ作品で知られる渡辺信一郎監督。そんな彼が手がける新作アニメ『ラザロ』のサントラにFloating Points、Bonobo、Kamasi Washingtonが参加することが発表された。

『ラザロ』は、アメリカのアニメチャンネル「Adult Swim」が制作する新作オリジナルアニメ。アニメーションは日本のアニメ制作会社のMAPPAが手がける。またアクションシーンは、映画『ジョン・ウィック』などで知られるチャド・スタエルスキ監督が参加する。

『ラザロ』は、2052年が舞台となった近未来SFアニメ作品となっており、ノーベル賞を受賞した神経科学者が使用後わずか3年で死に至る副作用のある万能薬を開発するという設定。「ラザロ」と呼ばれる特殊任務部隊が第2の救命ワクチンを開発しようとする姿が描かれる。

公開日は現在未定だが、渡辺信一郎監督は『ラザロ』について、「このプロジェクトがこれまでのキャリアの集大成になると感じずにはいられません。楽しんでいただければ幸いです」と述べている。

サントラ含めて続報が気になるところだ。

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