2009年以来、時代の先端をいくブッキングで国内外の電子音楽フリークを魅了し続けてきた、エレクトロニックミュージックのオープンエアパーティ『rural』が、去年話題となった熱海「ニューアカオ」でのスピンオフ企画などを経て、本来の姿である野外パーティとして4年ぶりに戻ってくる!

今年のruralは新潟県の「苗場グリーンランド」にて、7月15日(土)〜17日(月・祝)まで2泊3日ノンストップで開催される。

第1弾ラインナップでは、ミラノを拠点とする電子音楽プロデューサーPiezo、スローモー系のトップDJであるVladimir Ivkovic、新旧隠れた名作ダンストラックを縦横無尽に操るベテランDJのSolar、1970年代から活躍する日本のレジェンドPhew、緻密な音響とエネルギーのコントロールでダンスフロアを陶酔へと導くWata Igarashiを発表。

続く第2弾ラインナップとして、なんと2000年代半ばのミニマルブームを牽引したレーベル兼アーティストユニットのSandwell District(RegisとFunction)が、奇跡の復活を遂げて、その日本初公演を『rural』で実現させる。2011年に人気絶頂を迎えていた最中、突然の解散でテクノシーンに激震を走らせた彼らの復活をお見逃しなく!

そして90年代からデトロイトで活動するテクノプロデューサーでありながら、長年その存在が謎に包まれていたTerrence Dixonがついに初来日を果たす。

同じく90年代からAutechreやOrbitalらも活動していたクラブ「Oscillate」にて中心的な役割を担っていたBobby Birdによる電子音楽プロジェクトHigher Intelligence Agencyがライブセットで来日決定。

さらに昨年熱海「ニューアカオ」の『rural』で鮮烈な初来日デビューギグを成功させたGiGi FMが再びruralに帰還する。

国内からは元OOIOOのドラマーOLAibiとKuniyukiによる即興ライブプロジェクトが出演決定したほか、日野浩志郎と中川裕貴によるユニットKAKUHAN、AKIRAM EN、Chee Shimizu、Nao、A.S.F.、Celter、Endurance、FELINE、Tonerが登場する。

なお、rural 2023では次回の発表で今年のフルラインナップを発表する予定。 “ルーラルファンにはきっと喜んでもらえるラインナップがまだまだ続く”とのことだ。

また今年はこれぞルーラルサウンドと言える深淵なエレクトロニックサウンドを響かせる「HEXA」。そしてアンビエント、リスニング、スローモーからハウス&テクノやベースミュージックまで様々なアーティストが集う「PENTA」という2つのステージが設けられる。

今年の会場となる「苗場グリーンランド」は東京から約2.5時間。音楽フェス好きには親しまれた場所のためアクセスは良好。テント、オートキャンプのほか、近隣の宿泊施設も営業中。

前売券、駐車券、テント券は絶賛販売中。
詳しくはオフィシャルサイトにて。
https://ruraljp.com

rural 2023

日 時:
2023年7月15日(土)開場 12:00 / 開演 14:00(予定)
2023年7月16日(日)
2023年7月17日(月・祝)終演 17:00 / 閉場 19:00(予定)

会 場:
苗場グリーンランド
〒949-6212 新潟県南魚沼郡湯沢町大字三国

入場料金:
前売券
カテゴリ1 15,000円(50枚限定)販売終了 カテゴリ2 17,000円(100枚限定)販売終了
カテゴリ3 21,000円
U25 12,000円

当日券 23,000円
※前売券が規定枚数に達しましたら当日券の販売はございません。

その他料金:
駐車券 4,000円
テント券 3,000円
駐車券+テント券 7,000円
オートキャンプ券 17,000円

出 演:

AKIRAM EN
GiGi FM
Higher Intelligence Agency [LIVE]
KAKUHAN [LIVE]
Nao
Phew [LIVE]
Piezo
Sandwell District – Japan Premiere
Solar
Terrence Dixon [LIVE]
Wata Igarashi
and more


A.S.F.
Celter
Chee Shimizu
Endurance [LIVE]
FELINE
OLAibi + Kuniyuki [LIVE]
Toner
Vladimir Ivkovic
and more

オフィシャルサイト:
https://ruraljp.com/

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