イヴ・トゥモアが、昨年リリースされた『The Asymptical World EP』以来の新曲「God Is a Circle」を公開!最近ではウィローのニュー・アルバム『COPINGMECHANISM』に唯一のゲストとして参加したことも話題となっていた。

キャッチーなロックステップ・グルーヴと包み込むようなメロディーに、不協和音のようなノイズと力強いボーカルを組み合わせ、ポップを再定義するイヴの不思議な能力により、「God Is a Circle」はイヴ・トゥモアというプロジェクトが新たな芸術的高みに到達したことを証明している。イヴの歌声は、まるでリスナーが懺悔室に潜り込んだかのように、親密に切り込んでくる。プロデュースは、フランク・オーシャン、アーケイド・ファイア、カニエ・ウェストなどを手掛けるノア・ゴールドスタイン、ミックスはマイ・ブラッディ・ヴァレンタインやナイン・インチ・ネイルズを手掛けるアラン・モウルダー、さらに長年にわたってバンド活動を共にするコラボレーター、クリス・グレアッティとリース・ヘイスティングス、バックボーカルにEcco2KとThoomを迎えている。あわせて公開されたミュージックビデオは、以前イヴ・トゥモアの「Secrecy Is Incredibly Important To The Both of Them」のミュージックビデオを手がけたジョーダン・ヘミングウェイが監督。70年代のアートハウス・シネマを見事に散りばめたエモーショナルかつトランスグレッシブな世界観を持つミュージックビデオとなっている。

イヴ・トゥモアは、フローレンス・アンド・ザ・マシーンのオープニングアクトやナイン・インチ・ネイルズのUS、UKツアーのサポートアクトなどを務め、広範囲にわたるグローバルツアーを終了させた。北米、英国、ヨーロッパでソールドアウトとなった会場でのダイナミックなライブ・パフォーマンスは、The Guardian, Times, NYLON, Variety, Consequence, Stereogumといったメディアから称賛させている。イヴ・トゥモアは、その印象的で拡大し続けるキャリアを通して、The New Yorkerから「見逃せない」、The Austin Chronicleから「パフォーマーの真髄」と賞賛され、音楽的、カルチャー的側面からThe Washington Postからプリンスと比較され、The Austin ChronicleからGrace Jonesと比較されるなど称賛を得ている。

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