EL+CITYのメンバーKidellaが、同じレーベルで同じく北海道出身のフッドスターYOUNG DAISを客演に招いた“Terminal 1”をリリースした。




シンプルでありながらも美しく儚いビートが印象的な今作。アコースティックギターの音色とKidellaの繊細で澄んだボーカルを一聴すれば、別れの季節でもある春の切なさやおぼろげな移ろいやすさが感じられるはずだ。また、別れを選びながらも遠く離れた場所から思いを寄せるYOUNG DAISのバースは、曲に大人の深みを与えている。

ビートメイクはDJ/プロデューサー/トラックメイク/ミックスエンジニアとマルチに活躍するJUN THA FINEST(ジュンザファイネスト)が手がける。

別れや旅立ちを印象づける歌詞や空港を連想させるジャケット写真にも是非注目してほしい。




Kidellaは北海道札幌市出身。グローバルなルーツを持つメンバーが集うクリエイター集団EL+CITYのメンバー。幼少期から両親の影響で古今の洋楽を聞いて育ち、地元のクラブイベントなどに参加しながら頭角を表す。2020年7月にKSR が企画したアーティスト支援キャンペーン”100byKSR”にて、EL+CITYの曲「A Little Bit of Love」が採用された。

2022年2月には、ソロで発表したBADHOPの名曲”Sucide”(2020年)のオフィシャルリミックスも高い評価を得る。MVは「狂気の桜」の薗田賢次監督が手がけ、Kidellaの表現の幅を大きく広げる契機になった。

音楽、映像の世界で広く活躍し、確かなスキルと独特な存在感で数多くのファンを得ているYOUNG DAISのように、ジャンルに捉われない表現活動が期待される。

▼リリース日
2022年4月8日(金)

▼レーベル
DIG DA GOOD I.M.C / KSR Corp.

▼Linkfire
https://lnk.to/Kidella_Terminal1PR




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