マルチ・インストゥルメンタリス トのソングライターとして高く評価されながら、深みのある美声でヴォーカリストとしても類稀な才能を発揮しているジョーダン・ラカイ。トム・ミッシュ、ロイル・カーナー、更にはコモンとのコラボでも知られる彼が、最新作『What We Call Life』をリリースした。




発売を記念し、制作の裏側に迫るドキュメンタリーが公開されている。

本作『What We Call Life』ではバンドを迎えてのレコーディングとなった。ラカイにとっては初の試みであり、それにより今まで以上の躍動感とキレのある演奏がアルバム全体を下から支えるような力強さをもたらしている。一方で、繊細な調べの曲ではラカイのヴォーカルをやさしく包み込むようなエレクトリックとアコースティックの境界線を意識させない、豊潤なサウンドを聴かせる。また、このアルバムでラカイはセラピーで得たことを聴き手にも伝えたかったという。自らの幼少期から現在に至るまでを振り返りながら、自身の内面を深く見つめ直し、その思索から生まれたことを歌詞としてしたためたという。生き方を思考する上にあたって、聴衆に考えるきっかけをもたらすような作品でありながらも、唯一無二の美声と滑らかで豊潤なソングライティングを堪能できるエンターテイメント性も兼ね備えた名作がここに誕生した。

ジョーダン・ラカイの最新作『What We Call Life』は発売中!国内盤CDにはボーナストラックが収録され、歌詞対訳と解説が封入される。ヴァイナルはブラック、半透明グリーン、そしてクリア・ブラック・ホワイト・スプラッターと3種類が発売される。

label: Ninja Tune
artist: Jordan Rakei
title: What We Call Life
release: 2021.09.17 ON SALE
商品ページ: https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11939
商品ページ(クリア・ブラック・ホワイト・スプラッター盤): https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11940




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