「ダンス・モンキー」で一躍世界的大ブレイクを果たした、オーストラリア出身のアーティストトーンズ・アンド・アイ。7月16日にリリースされた彼女の待望のデビュー・アルバム『Welcome To The Madhouse(ウェルカム・トゥ・ザ・マッドハウス)』より、大人気を博しているタイトル曲「Cloudy Day(クラウディー・デイ)」の日本版リリック・ビデオが公開となった。




先日公開された「Cloudy Day」の公式アニメーション・ビデオは、すでに131万回以上の動画再生回数を突破しており、同曲は多くのメディアの賞賛を博した。『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』で同曲の初舞台が披露されると、VARIETY誌は、同曲を「このパンデミックに最も必要なアンセム」と称賛。また、Music Business Worldwideは、トーンズ・アンド・アイが「昨年全ストリーミング・サービスでナンバーワンを勝ち取ったソングライター」を記録したと述べた。

今回の日本版リリック・ビデオは、雄大な自然に育まれ、文化の香り漂う八ヶ岳山麓の魅力を発信しているYouTubeチャンネル”Yatsugatake21_4K_Japan”より提供されたドローン映像を組み合わせたリリック・ビデオとなる。

まるで飛行機に乗っているような、又はパラグライダーをしているような視点を味わえる臨場感溢れる絶景に感動!日本の春夏秋冬・四季折々の美しさ、そして国内の雄大な大自然を映し出したドローン映像に、「曇った日には、空を見上げて太陽を探せ」という友人の Tの亡き母の言葉を歌詞にした「クラウディー・デイ」が加わり、重厚なハーモニーに彩られた同映像は必見!

自宅にいながら浮遊感たっぷりの空旅気分を存分に味わってみては?




▼トーンズ・アンド・アイについて

「ダンス・モンキー」は史上最も多くShazamされ、Spotifyでは史上最も再生された曲第3位を記録。ミュージック・ビデオのYouTube 再生回数は16億回を突破した。Spotify史上3番目に多く再生された曲となり、また同史上最も多く再生された女性アーティストによる楽曲として歴史を塗り替えた。さらに全世界60億回以上の楽曲再生回数を突破し、アメリカではプラチナ×4認定、その他16カ国でもプラチナ及びダイヤモンド認定を受けている。

また全米チャート最高4位を記録し、女性アーティスト単独で作詞・作曲を手掛けた曲が同チャートのトップ5入りを果たすのは2012年に3位を記録したホイットニー・ヒューストンの「オールウェイズ・ラヴ・ユー」を作詞・作曲したドリー・パートン以来、約8年ぶりということで、歴史的な快挙を成し遂げた。オーストラリアではチャート史上最長期間となる 24 週 1 位に輝き、プラチナ×10認定。またオーストリア版グラミーと称される ARIA ミュージック・アワードで8部門にノミネート、最多 4 部門(<最優秀新人賞>、<最優秀ポップ・アクト賞>、<最優秀インディペンデント・リリース賞>、<最優秀女性アーティスト賞>)受賞を果たしている。全英チャートでは11週連続1位を記録、史上最長期間1位を占めた女性アーティストとなった。

オーストラリアのモーニントン半島出身で、2018年頭にアーティストとしての夢を追い、路上ライブを行うため、バイロンベイへと活動拠点を移したトーンズ・アンド・アイ。初めて行った路上ライブで、圧倒的な歌唱力と音楽的センスでその場を大勢の人で賑わせたことで、務めていた仕事を辞め、1年間ワゴン車で生活しながら楽曲制作と路上ライブを続けた。そのわずか1年後には「ダンス・モンキー」が世界中で大ヒットを記録したのだ。




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