ローランドがクラウド・ベースのプラットフォーム「Roland Cloud」で提供している音楽制作用の高品位なソフトウェア音源のAppleシリコンへのネイティブ対応を開始を発表した。※2021年7月21日(水)時点で28のソフトウェア音源が対応




Roland Cloudは、約50年にわたるシンセサイザーの研究開発で培った、独自のモデリング技術やノウハウによって、歴史的な電子楽器として評価の高いローランドのシンセサイザー「JUPITER-8」や「JUNO-106」、リズム・コンポーザー「TR-808」などを、ハードウェア固有の「振る舞い」まで精密に再現している。

高精度のモデリング音源を使うには、コンピュータの高い処理能力を必要となるが、今回、Appleシリコンを搭載するMacコンピュータへのネイティブ対応によって、「Roland Cloud」の28の音源(※)の性能をフルに発揮することが可能となり音楽表現の可能性を大きく広げる。

※Appleシリコンにネイティブ対応する「Roland Cloud」のプラグイン音源
「ZENOLOGY」「SYSTEM-1」「SYSTEM-8」「JUNO-60」「TR-606」「D-50」「JX-3P」「PROMARS」「SH-101」「JUNO-106」「SYSTEM-100」「TB-303」「TR-808」「JUPITER-8」「JV-1080」「TR-909」「SH-2」「SRX BRASS」「SRX DANCE TRAX」「SRX ELECTRIC PIANO」「SRX KEYBOARDS」「SRX ORCHESTRA」「SRX STRINGS」「SRX STUDIO」「SRX WORLD」「SRX PIANO I」「SRX PIANO II」「XV-5080」




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