常に刺激的な作品で賛否を巻き起こしているイヴ・トゥモアが、先日突如リリースされたシングル「Jackie」を含む最新EP作品『The Asymptotical World』のリリースを発表した。
本作は、イヴ・トゥモアにとって、絶賛された2020年のアルバム『Heaven To a Tortured Mind』以来の新作であり、今作でもポップの定義を覆し、限りなく直感的な審美眼で音楽と現代アート、カルチャーの境界線を自由自在に往来する姿勢を証 明して見せている。
リード曲の「Jackie」では、ヤングブラッドやブリンク182、グライムズを手掛けた敏腕音楽プロデューサー、クリス・グレアッティ (Chris Greatti) を共同プロデューサーに迎えており、グラムロックに接近した『Heaven To A Tortured Mind』の延長上で、よりパワフルかつエモーショナルなギターリフと、Actual Objectsが監督・制作した衝撃的なミュージック・ビデオにも称賛が集まっている。
デジタル先行でリリースされた『The Asymptotical World』EPは、10月15日に12”と数量限定の日本語帯付き12”、そして限定7″ボックスセットでも発売される。