次々と才能を開花させる次世代NYコミュニティから期待の新人スペンサー(Spencer. )が待望のデビュー・アルバム『Are U Down?』を9/10にリリース。新曲「Lonely As I Ever Was」を公開した。




同曲はケイトラナダやスティーヴ・レイシーを彷彿とさせるハウシーでメロウなヒップホップ・ソウルで、全編本人のセルフ・プロデュースでレコーディング。歌詞はエリカ・バドゥのネオ・ソウル・クラシック「Next Lifetime」へのオマージュと引用がなされている。

ニューヨーク州ロチェスターで生まれ育ったスペンサーはマイルス・デイヴィスにちなんでマイルスというミドル・ネームを与えられ、幼い頃から音楽の道を志し、10代で名門イーストマン音楽学校のサマー・ジャズ・プログラムに参加。その後独学でベッドルーム・プロデュースを身につけ、2018年に自主リリースしたEP作品『Want U Back』が口コミでヒットしたことをきっかけに大学を中退して、ミュージシャンとしての人生を歩み始めた。現在ではクレイロ、スネイル・メイル、クロード、ビンキなどブルックリンのベッドスタイ地区で急成長中のクリエイティヴなコミュニティの中心的存在として注目を集めている。

スペンサー待望のデビュー・アルバム『Are U Down?』は〈4AD〉より9/10に配信リリース。パンデミック中に制作された本作は、R&B、ヒップホップ、ファンク、インディー、ポップ、ジャズ、ソウルが融合し、アナログとデジタル、過去と現在を包括する全11曲を収録。ゲストにはベッキー・アンド・ザ・バーズとルーク・ダイアモンドが参加し、ソランジュやエイサップ・ロッキーからスネイル・メイルまで手がける売れっ子エンジニアのジェイク・アーロンが追加プロダクションとして名を連ねている。




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