渋谷区公認の配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」が1周年を迎えたことを記念して、神宮前交差点を中心としたバーチャル空間の新エリア「原宿」をオープン。5月25日(火)から原宿カルチャーと最先端テクノロジーをミックスしたコンテンツを仮想空間で楽しめる「バーチャル原宿 au 5G POP DAY OUT 2021」が開催中だ。
その最終日、5月31日(月)は「DJ IN THE MIRROR WORLD VOL.2」と題して、宇川直宏のライブ配信スタジオ「SUPER DOMMUNE tuned by au 5G」主催のバーチャル・オープンエアパーティが開催される。
この夜は、世界的人気を誇るDJ/プロデューサーのNINA KRAVIZ、Rebekah、Licaxxxの3名がアバターとなってバーチャル空間の原宿に世界中から集結。本イベントは、どなたでもどこからでも参加OK(無料)。VRデバイスで参加すると、まるで本物の野外フェスのような臨場感を楽しめる。
NINA KRAVIZは電子音楽シーンの最重要人物の1人で、情熱的なレコードコレクター。数々のDJミックスシリーズを手掛け、テクノを軸とした独創的な選曲が高い評価を受けている。ここ日本での人気も高く「フジロック」にも出演するほど。
RebekahはUKバーミンガム出身のDJで、ハードスタイルなテクノでダンスフロアを虜にする。現在の彼女のスタイルはインダストリアルテクノと呼ばれており、ポストパンクやノイズを起源とする実験的かつ漆黒のサウンドは、世界中で着実に盛り上がりをみせている。
LicaxxxはDJ/編集者/ラジオパーソナリティなどマルチに活躍中。その美貌もさることながらDJとしての手腕が評価され、日本各地のクラブやフェスに引っ張りだこ。日本でもっとも注目を浴びているDJの1人。
前回開催時はEllen Alien、Ken Ishiiなどが出演。本物そっくりのアバターがDJブースに立ち、観客を盛り上げ、さらにはダンスフロアに降りて観客と踊り出すという、バーチャル空間ならでは盛り上がりが話題となった。
新型コロナウイルス感染拡大により、エンターテイメントやファッションをはじめとした様々なカルチャーが制限を強いられているなか、ユーザー自らもアバターを操作して参加できる「バーチャル渋谷」のオンラインイベントは、新たな体験価値を提供する。
上記のほかにも、「バーチャル原宿 au 5G POP DAY OUT 2021」では様々なイベントを開催中。詳しくはオフィシャルサイトをチェック!