ジャンルを往来するサウンドと真摯なリリックで、ケンドリック・ラマーをはじめゴリラズ、アンダーソン・パック、アブ・ソウル、ローリン・ヒルら錚々たるアーティストたちを魅了するアーティスト、リトル・シムズ。2019年にリリースしたアルバム『GREY Area』は、NMEをはじめとする様々なメディアで満点のレビューを獲得、さらにはマーキュリー賞にもノミネートされた。女優としても活躍するなど、新たなカルチャーアイコンの一人としても大きな注目を集めている。




作品を出す度に躍進し続ける彼女の待望の最新作『 Sometimes I Might Be Introvert』が、9月3日にリリースされることが発表され、新曲「Introvert」がMVと共に公開された。

最新作においてリトル・シムズは、様々なスタイルやジャンルの壁を取り払い、壮大かつ、反骨精神溢れる、紛れもないモダン・クラシックを作り出した。前作『GREY Area』から大きな飛躍を遂げたこの作品は、単にポップチャートを目指すような音楽ではなく、黒人女性として今を生きること、怒りや力強さ、そして混乱や不安混じりに表現されている。本作は恐怖、疲労、フラストレーション、そして政治的に煽られ社会の矢面に立って生きてきた人生をストレートに物語るエッセイでもある。

本作には、昨年大きな話題となったソー(Sault)のメンバーとしても知られる、インフローを前作に引き続きプロデューサーとして招き入れ、クレオ・ソル (Cleo Sol)、オボンジェイヤー(Obongjayar)、さらにはNetflixの人気ドラマ『The Crown』主演女優として話題を集めるエマ・コリン(Emma Corrin) など、近年急速に頭角を現してきたアーティストたちをコラボレーターとして起用している。作品中では、我々が生きている厳しい世界を、揺るぎない力強さと 鮮やかさをもって、奔放かつ軽快なストーリーテリングで表現している。そこには優しさと衝撃的な暴力が共存し、女性らしさを臆面もなく称賛する事に加え、深く私的な内省が行われている。




また、現在の英国の音楽界において、シムズは最も威厳のある声で、他の誰にも真似のできない強さと緊迫感を持って楽曲を作り出している。『Sometimes I Might Be Introvert』は強烈に生き生きとした作品であり社会的にも個人的にも、またマクロ的にもミクロ的にも、私たちが陥っているパラドックスに焦点を当て、それに挑戦する手段として、彼女自身のこれまでの経験を用いた、過激なリアルを伝える作品だ。彼女に魅了された伝説的なミュージシャンたちと同様、シムズは才気あふれる洗練された感覚で今の世界の混沌と無秩序を感じ取り、そこにあるチャンスと責任を感じているのだ。

彼女にとって『Sometimes I Might Be Introvert』は、カルト的な人気を誇るドラッグ・ディーラーのNetflixドラマ『Top Boy』での主演に続く作品で、 ドレイクがエグゼクティブ・プロデューサーを務めるこの番組でシムズはシングルマザーのシェリー役として主役を演じており、最新シーズンが現在撮影中と なっている。

リトル・シムズの待望の最新作『Sometimes I Might Be Introvert』は9月3日リリース!国内盤CDには歌詞対訳と解説が封入され、輸入盤CD/LPも発売される。輸入盤LPはミルキー・クリアの通常盤、クリア・レッド/クリア・イエローヴァイナルの限定盤、BEATINKで手に入るクリア・イエロー・ヴァイナルと3種類が発売される。




label: Age 101
artist: Little Simz
title: Sometimes I Might Be Introvert
release date: 2021.09.03
商品ページ:
BEATINK:
クリア・イエロー: https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11837
その他フォーマット: https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11836
Amazon:
国内盤CD:https://www.amazon.co.jp/dp/B09332NKWN
輸入盤CD:https://www.amazon.co.jp/dp/B09332QGT9
輸入盤LP:https://www.amazon.co.jp/dp/B09334Q19Y

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