デプロデューサーを務めたサンダーキャット最新作『It Is What It Is』がグラミー賞を獲得したことも記憶に新しいフライング・ロータスが、盟友サンダーキャットをヴォーカルに迎えた「Black Gold」と、同じく長年に渡ってコラボレーションを続けているニキ・ランダを迎えた「Between Memories」という新曲2曲を同時リリースした。




これらの楽曲は、来週4月29日より全世界に向けて配信されるNetflixオリジナルアニメシリーズ「Yasuke – ヤスケ-」(全6話)のオープニングテーマと、エンディング曲となっている。

本アニメシリーズで、原案、プロデュースそして監督を務めるのは、今作が「キャノン・バスターズ」に続き2作品目のNetflixオリジナルアニメシリーズとなるラション・トーマス。アニメーション制作を「ドロヘドロ」「進撃の巨人 The Final Season」や「呪術廻戦」など国内外を問わず高い評価を得ているMAPPAが担当し、キャラクターデザインを小池健(「LUPIN the Third -峰不二 子という女-」) が手がける。第93回アカデミー賞で『ジューダス・アンド・ザ・ブラック・メサイア』で助演男優賞にノミネートされ注目を浴びる俳優のラキース・スタンフィールドがヤスケを演じることも話題となっている。

日本のカルチャーに造詣が深いことで知られるフライング・ロータスは、2014年のアルバム『You’re Dead!』でアートワークに奇想漫画家、駕籠真太郎を起用し、世界的アニメ監督、渡辺信一郎とも数々のコラボレーションを行っており、本作「Yasuke – ヤスケ-」では音楽・製作総指揮を務めている。




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