複数のメディアの報道により、日本を代表するドラマーの1人として知られた村上“ポンタ”秀一が、9日に視床出血のため東京都内の病院で死去したことが15日、明らかになった。70歳だった。




村上“ポンタ”秀一は、昭和47年、フォークグループ「赤い鳥」に参加、48年からスタジオミュージシャンを務める。渡辺貞夫や井上陽水、渡辺香津美、坂本龍一、桑田佳祐など、国内の著名ミュージシャンのレコーディングやライブに参加。生前、携わったレコーディングは、1万4000を超え、参加アルバムは1万枚を上回る。

2018年に村上は、デビュー45周年を迎えており、映像作品として2018年4月に東京・中野サンプラザホールで行われたライブスペシャル「音楽境地(壱)〜奇跡のJAZZ FUSION NIGHT〜」がBlu-ray版とDVD版をリリースしている。

また1人偉大なミュージシャンが亡くなった。彼が日本の音楽シーンに残した功績を含めて、追悼したい。




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