クラブカルチャー描いたUK映画『ヒューマン・トラフィック』監督が続編制作準備が整ったことを明かす

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イギリスのクラブカルチャーを描き、1999年にヒットしたカルト映画『ヒューマン・トラフィック』の続編制作の準備が整ったことをオリジナル版でも監督を務めたJustin Kerriganが明かしている。




『ヒューマン・トラフィック』は、イギリス・ウェールズを舞台にした青春映画。Fatboy Slimらの楽曲がサントラで使われたほか、クラブシーンの大物DJのCarl Coxも出演している。

同作は2016年に続編の『Human Traffic: The Revolution(原題)』制作の話が持ち上がっていた。Mixmagが最近行なったJustin Kerriganへのインタビューによると、現在、続編の撮影準備が整ったことが明かされており、タイトルからは”The Revolution”の部分が削除されたほか、すでに台本も完成しているとのこと。

1999年のオリジナル版は、個人投資家からの出資を受けて、制作されたことから、現在、Justin Kerriganは、続編でも出資する映画制作のための資金提供者を探し始めているとのこと。なお、Justin Kerriganは、続編制作にあたり、コロナ禍によるイギリスのロックダウン以降に新たに脚本を書き直したことも明かしている。




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