SonyがMadison Beerによる新たな没入型VRコンサート体験「イマーシブリアリティ・コンサート」を発表

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新型コロナウイルス感染拡大の影響により、初のオンライン開催となった「CES 2021」で、Sonyが新たな没入型コンサート体験「イマーシブリアリティ・コンサート」を発表した。




「イマーシブリアリティ・コンサート」は、Sony Music Labelsの社内レーベル「Epic Records」に所属するアーティストのMadison Beerをフィーチャーしたもので、3Dモーションキャプチャーを使い、Madison Beerの動きをモデリング。それをVR空間内のアバターにトレースしてライブを行うというもの。また、バーチャルで忠実に再現されたNYにあるソニーホールがライブ会場となる。視聴者は、PlayStation VR、Oculus VRといったVRデバイスを使い、VRライブにアクセスすることで、新たな没入型VRコンサートを体験できるが、VRデバイスなしでも楽しめる2D映像も用意されるとのこと。

現在は、Madison Beerが持ち曲の「Boyshit」を披露する映像とそのメイキング動画が公開中。フルライブパフォーマンスは今冬後半に公開される予定で、そちらでは今年2月26日にリリースが予定されているMadison Beerのデビューアルバム『Life Support』収録曲がメドレーで披露される。




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