Rolandが80年代に発表したリズムマシンの名機「TR-808」をモチーフにした児童書「エイト・オー・エイト – 声と手拍子で遊ぶリズム絵本 -」が1月26日に発売される。
Rolandの協力のもと制作された同書の著者は「うる星やつら」「さすがの猿飛」「ストップ!! ひばりくん!」の主題歌の作編曲で知られる小林“ミミ”泉美。数々のデトロイトテクノのアートワークを手がけたビジュアルアーティスト・Abdul Qadim Haqqがイラストを描き下ろしている。
リズムの素朴な楽しさと奥深さを伝えることを目的としたリズム脳育”児童書!?書籍となる同書は、右脳的な知覚、左脳的な概念理解、そして声や手拍子を用いた身体表現をシンクロさせる遊びを通してリズム感を養えるほか、リズムの基本構造を学ぶことができる。また付録として、16本のバーを上下に動かしてオリジナルのリズムパターンを組むことができる史上初の“紙製TR-808”も封入されるとのこと。また帯文は電気グルーヴの石野卓球が寄稿している。
Rolandさんのご協力のもと、試行錯誤の末に実現したこだわりの紙製ふろく、その名も「TR-808」では、16本のバーを動かしリズムパターンを組んで遊べます。
ヴィジュアル、内容、ふろくともに、誇張なく前代未聞の児童書となっていますので、ぜひ!https://t.co/0VmSQr2l7s pic.twitter.com/F8ruBSYJ4i— monogon (@monogon_tw) January 15, 2021