Ashnikkoが待望のミックステープ『DEMIDEVIL』をリリース! Avril Lavigne、Kelis、Princess Nokia、Grimesが参加

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ロンドン発ポップのアンチテーゼ、アシュニコ(Ashnikko)が待望のmixtape『デミデビル(DEMIDEVIL)』をリリースした。




ノース・カロライナ生まれ、ロンドンを活動拠点にしている彼女のジャンルを超えたスタイル、エンパワーメント、復讐、ユーモアといった様々なテーマの楽曲10曲が収録されている。

今作では友情や恋愛から音楽業界に対する思いなど、自身の正直な感情や経験を元に作られており、タイトル通りの内容の「トキシック」、クラブ・サウンドの「ドランク・ウィズ・マイ・フレンズ」、荒れた一面が見れる「リトル・ボーイ」、辛辣な「グッド・ホワイル・イット・ラステッド」、そしてユーモア溢れる「クリトリス!ザ・ミュージカル」で幕を閉じる。

確固として自立している女性アーティストとのコラボレーションにも注目したい。先日公開したばかりのケリスを迎えたパンキッシュな「ディール・ウィズ・イット」、エモーショナルな「クライ」ではグライムス、同性愛のセクシーな夢の「スランバー・パーティー」にはプリンセス・ノキア、そしてアヴリル・ラヴィーンの「スケーター・ボーイ」を女性のエンパワーメントの視点でアップデートしたZ世代版「レイター・ボーイ」。

アシュニコは今作について「私の子供で、目の中に入れても痛くないくらい愛おしい、私の血と汗と鼻水と涙の結晶の、ミックステープ『デミデビル』!!!!!どうやったら今作が世に放たれたのか検討もつかないくらい、本当に一生懸命作った。みんなが聴いている間1~2週間は冬眠しないといけないかも。」とコメントしている。

2019年にリリースした『ハイ、イッツ・ミー』EPでは収録曲「スチューピッド」がバイラルヒットを記録し、自身のTikTokのフォロワーは200万人目前。ビリー・アイリッシュ、マイリー・サイラス、オリーオリヴァー・サイクス(ブリング・ミー・ザ・ホライズン)らをはじめ多くのアーティストから支持されている最注目アイコンである。




■アシュニコ(Ashnikko) プロフィール

アメリカはノースカロライナ生まれ、インター ネット育ちのアシュニコ。M.I.A.、ニッキー・ミ ナージュ、ビョーク、ケリス、ジャニス・ジョプ リンといった型にはまらず社会で活躍している女 性アーティストたちから大きな影響を受けてきた。 思い切った決断で 18 才のときにロンドンへ移住 し、たった一人でミュージシャンへの道を追い始 める。「大都市でビッグになりたかったの、すぐに厳しい現実を叩きつけられたけど」と当時を振り返って苦笑 している。ロンドンに来て数年はナイトクラブのバイトなどで下積み時代を過ごし、仕事中に男性から体を触ら れたりすることもあったという。そういった怒りを音楽に変え、青髪のアーティスト・アシュニコが誕生した。 「怒りをうまく活用できたの。女性や LGBTQ の人への扱われ方に本当に怒りを覚え て。男性中心の社会や非トランスジェンダーの人たちに音楽で戦おうと必死だった。」 2019 年に EP「ハイ、イッツ・ミー」をリリースすると、収録曲「スチューピッド」 が TikTok でバイラルヒットとなり、マイリー・サイラスもこの楽曲を使った動画 を投稿するなど大きな注目を集めた。またアシュニコ自身も TikTok で精力的な 活動を行っており、親近感の湧く、コメディセンス抜群の投稿でフォロワーは 140 万人を突破している。ガーディアン誌は今年注目するアーティストに名 を挙げており、ブリング・ミー・ザ・ホライズンのボーカル、オリヴァー・ サイクスもアシュニコの大ファンで「実存する最高にクールな人」と称えて いる。作曲で参加していたドージャ・キャットのヒット曲「ボス・ビッチ」は アメリカでゴールド認定される大ヒットとなった。 アート、音楽、そして性差別撤廃、 この 3 つがアシュニコにとっ て欠かせない要素となっている。

■リリース情報
アシュニコ / Ashnikko
『デミデビル / DEMIDEVIL』
2021年1月15日リリース予定

トラックリスト:

1. Daisy

2. Toxic

3. Deal With It

4. Slumber Party (feat. Princess Nokia)

5. Drunk With My Friendz

6. Little Boy

7. Cry (feat. Grimes)

8. L8r Boi

9. Good While It Lasted

10. Clitoris! The Musical




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