日本民謡とラテンリズムの融合を21世紀再び再生させるバンド、民謡クルセイダーズが、「global FEST」とアメリカの公共ラジオ局「NPR」の実際のオフィスの一角で収録が行われる「Tiny Desk Concerts」がタッグを組んだ「Tiny Desk Meets globalFEST」に出演。そのパフォーマンス映像が公開された。
「global FEST」は2004年より開催されているアメリカのフェスだが、昨年からのコロナ禍を受け、今年はNPR「Tiny Desk Concerts」とタッグを組み、オンラインフェスとして開催。16組のアーティストが4日間にわたり世界各国からTiny Desk形式でパフォーマンスを披露することが発表されていた。
民謡クルセイダーズは、2011年に東京・福生にて結成。日本民謡をクンビア、スカ、ブーガルーといったラテン音楽を中心に様々なエスニックアレンジで歌うことをコンセプトに活動を行なっており、近年は海外での評価も高く、日本を代表するワールドミュージック・バンドとして活躍。「Tiny Desk Meets globalFEST」では、開催2日目の1月12日(現地時間)に出演している。