〈WARP〉が1992年にリリースした革新的コンピレーション『Artificial Intelligence』の1曲目に収録されたリチャード・D・ジェイムスによる楽曲こそ「Polygon Window」だった (ただし同作における名義はThe Dice Man)。そして、若くして「テクノモーツァルト」の称号を得たエレクトロニック・ミュージック界の最高峰であり、誰もが認める〈WARP〉の看板アーティストである彼が、初めて同レーベルからリリースしたアルバムは、エイフェックス・ツインではなく、ポリゴン・ウィンドウ名義で発表された本作『Surfing On Sine Waves』である。
当時22歳だった彼によって世に送り出され、その後のエレクトロニック・ミュージックの方向性を大きく変えた伝説のアルバムだ。いよいよリリースされる本作『Surfing On Sine Wave[完全版]』は、オリジナル盤の9曲はもちろん、リチャードがポリゴン・ウィンドウ名義でリリースした全楽曲を収録。盟友デザイナーズ・リパブリックがアートワークを手掛けた本作が紙ジャケット仕様でCDリリースされるのは、今回が初めてとなる。
本作が発売を迎え、オウテカ、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー、ポリゴン・ウィンドウという超強力アーティストの新作をリリースした〈WARP RECORDS〉のキャンペーン対象作品がすべて出揃うことになる。対象商品3枚以上購入して応募すると、〈WARP〉オリジナル卓上カレンダーが必ずもらえる!
対象作品は、ポリゴン・ウィンドウ『Surfing On Sine Waves[完全版]』の他、エイフェックス・ツインと同じく、『Artificial Intelligence』に楽曲が収録され、記念すべきデビュー・アルバム『Incunabula』自体も『Artificial Intelligence』シリーズの一環として位置付けられているオウテカの最新作『SIGN』と『PLUS』、今やメインストリームにもその名を轟かせるプロデューサーでありながら、イーノ、エイフェックス・ツインらとも感覚を共有し、〈WARP RECORDS〉のアート性や実験性を継承しているワンオートリックス・ポイント・ネヴァーの最新作『Magic Oneohtrix Point Never』の新作4作を中心に、今年発売されたスクエアプッシャー『Be Up A Hello』と『Lamental EP』、イヴ・トゥモア『Heaven To A Tortured Mind』、ロレンツォ・センニ『Scacco Matto』、ダークスター『Civic Jams』の国内盤が加わる。また各新作タイトルの国内盤CDの初回生産分には、それぞれデザインの異なる〈WARP〉ステッカーが封入される。
WARP RECORDS CAMPAIGN 2020 キャンペーン詳細はこちら↓
http://www.beatink.com/user_data/warp2020.php
Polygon Window / Surfing On Sine Waves
label: BEAT RECORDS / WARP RECORDS
release date: 2020/12/04 FRI ON SALE
国内盤CD
国内盤特典:ボーナストラック追加収録 / 解説書封入
BRC-645 ¥2,200+税
BEATINK.COM:
http://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11467
Tower Records: https://tower.jp/item/5109741
disk union: https://diskunion.net/clubt/ct/detail/1008202261
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/B08KJ48QB8
HMV: http://www.hmv.co.jp/product/detail/11265253
TRACKLISTING
01. Polygon Window
02. Audax Powder
03. Quoth
04. If It Really Is Me
05. Supremacy II
06. UT1-dot
07. Untitled
08. Quixote
09. Portreath Harbour
10. Redruth School
11. Quino-Phec
12. Bike Pump Meets Bucket
13. Iketa
14. Quoth (Wooden Thump Mix)