「ダブル鍵盤&ドラム」という斬新な形態へ生まれ変わったPiano Shiftが「Sour」リリース

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2017年リリースのデビュー・アルバム『Rings』で注目を集め、2018年には「静」と「動」をコンセプトにした2部作『Salvage vol.1』『Salvage vol.2』をリリースするなど、コンスタントに作品を発表しながら、ライブハウスだけでなく、大規模なJazzフェスにも多数出演。3ピースとは思えない圧巻のパフォーマンスで、J-Jazzシーンの中でも一際注目を集めるバンド「Piano Shift」。




昨年ベースの斎藤庸介が脱退し、これまで作曲家としてバンドを支えてきたtontenten(Key)がフロントに立つ、ダブル鍵盤&ドラムスという、世界のジャズ・シーンを見渡しても非常に珍しい編成へと変貌を遂げた彼らが、11月18日、約2年振りとなる新作「Sour」をリリース。

併せて、1曲目を飾る『Endless Summer Vacation』のMusic Videoも公開されている。

https://youtu.be/5-bMaDnq-sI




印象的なピアノ・フレーズと疾走感抜群のグルーヴでたたみかける「Endless Summer Vacation」「シャオリュウ」、ポストロックからの影響を伺わせる「Jealousy of Light」「ロドリゲス」、彼らの代表曲の「Butterfly」のり・アレンジ版「Yellow Butterfly」と、全5曲入りとは思えない聴きごたえ抜群のミニ・アルバムに仕上がっている。

11月20日には吉祥寺NEPOにて、新体制2回目となるライブも控えている彼ら。新作からもたっぷりと披露してくれるそうなので、是非足を運んで頂きたい。

11/20(金)@吉祥寺NEPO
kilk records 10th anniversary “The kilk show”
OPEN 18:00 / START 18:30
LIVE:Piano Shift / marucoporoporo / 太田ひな quartet / ilyons




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