オランダ、新型コロナワクチンが市場に出回るまでナイトクラブ閉鎖すると発言

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最近の新型コロナウイルス感染第二波を受け、新規感染者が急増しているオランダだが、このほど政府がそういった事態を受け、新たな感染拡大予防対策を打ち出した。




報じられていることによると、オランダ国内の音楽べニューと劇場は最大収容人数を30人、1グループ4人までに制限した上で営業を余儀なくされるほか、公共の場での飲酒は午後8時から午前7時まで禁止される。またオランダの首相は、13日に行われた記者会見で、ワクチンが市場に出回るまでナイトクラブを閉鎖すると発言している。

これらの追加措置は、同国における既存のソーシャルディスタンスを設けるルールなどと並んで導入される。




現在、ヨーロッパでは他の国でも新型コロナウイルス感染第二波の影響を受けており、ベルリンでは、今月から全てのバーとレストランを対象に該当店舗は午後11時から午前6時までの営業が禁止されるほか、ガソリンスタンドではこの時間内のアルコール販売が禁止されている。またロンドンでは今週末から別の家族と屋内で交流することが禁止されるなど、各都市での新たな制限がナイトライフに大きな影響を及ぼしている。




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