KEN TAKANO、エリック・サティをモチーフにしたSpinnin’ Records Asia第二弾シングルリリース

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世界最大のエレクトロニック・ダンス・ミュージック・レーベル“Spinnin’ Records”と契約、2020年1月17日に「Antidote (Feat. Nico M)」でグローバルデビューを果たしたKEN TAKANO。ドン・ディアブロに見い出され、本場のダンスミュージック・シーンから、日本人としては異例のサポートを獲得してきた彼が、“Spinnin’ Records Asia”からの第二弾「Silent All These Years (feat. Sara Phillips)」を2020年9月18日にリリースした。




「Silent All These Years (feat. Sara Phillips)」は、トーリ・エイモスが1991年にリリースした名曲のカバー。ここでKEN TAKANOは、これまでのEDMを軸にした作風から抜け出し、ストリーミング・シーンの最新トレンドを取り入れながら、ソングライターとしての原点に立ち返り、KEN TAKANO流ダンスポップを構築している。

特筆すべきは、「Silent All These Years (feat. Sara Phillips)」には、ダンスミュージックとはおよそかけ離れたところにある、エリック・サティ「ジムノペディ」のメロディが使われていることだ。しかも、それを演奏しているのは口笛の世界チャンピオン、分山貴美子。ここに、新たな2020年代型“口笛ソング”が誕生した。

デジタル空間の中で国境の意味合いがどんどん薄れていくポップミュージック・シーン。その中で、日本発の口笛ソングが、オランダのメジャーレーベルから世界に挑む。

<KEN TAKANOコメント> 
こんな時世の中で自然と生まれたステイホーム・ダンスミュージックです。日常のBGMとして聴いてもらって、少しでもポジティブな光を感じてもらえたら嬉しいです。

<分山貴美子コメント>
サティの名曲がポップでスタイリッシュに仕上がっていて、ステイホーム中に聴いた私の心は踊りました。自然と口笛を吹きたくなって、きっと元気になれますよ。




【作品情報】
アーティスト:KEN TAKANO

タイトル:Silent All These Years (feat. Sara Phillips)

レーベル:Spinnin’ Records Asia

フォーマット:デジタル配信

発売日:2020年9月18日

配信サイト:https://Japan.lnk.to/SATYPu
Official HP:https://www.kentakano.com

【KEN TAKANO プロフィール】
東京都出身のダンスミュージック・プロデューサー。Spotifyで100万再生を記録した「Departure」によってドン・ディアブロに見い出され、YouTubeサブスクライバー数ではフューチャーハウス系世界最大レーベルの“Future House Music”と2017年リリース契約、DJセットリスト・データ集計サイト“1001tracklists”のニューカマーチャートで第1位を獲得するなど、日本人初となる偉業を次々と達成。その後Found Frequencies、2Dutchなどヨーロッパの名門レーベルからコンスタントにリリースを重ね、ティエスト、ハードウェル、オリヴァー・ヘルデンス、サム・フェルト、ロスト・フリクエンシーズ、ニッキー・ロメロ、マイク・ウィリアムズ、ルーカス&スティーヴ、ブルックスなどのトップDJ達からも続々とサポートされる。

2020年にはEDM世界最大レーベルである“Spinnin’ Records”と契約を結び、同レーベルが新しく発足させた“Spinnin’ Records Asia”初の日本人アーティストに抜擢され、Ken Takano & Patrick Moreno 「Antidote (feat. Nico M)」をリリース。今、世界が最も注目する日本人ダンスミュージック・アーティストの一人だ。




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