石川県金沢市を拠点とする次世代レーベル「◯◯◯studio（miemaru studio）」が、神々しくも怪しい装束に身を包んだ名前と風貌以外が全て謎の人物YOSABROによる処女作「ORBASOY」をカセットテープにて9/9にリリースする。
レーベル第4作目となる本EP、全編に渡り声へのエフェクトやスクリュー加工を施し偏執狂の様に素性をひた隠す彼は、街の喧騒に揉まれた喜び / 悲しみ / 怒り / 諦め / 驚き / 嫌悪 / 恐怖をカタカナ英語ともおぼつかない言語で呪文の様に吐き出していく。
YOSABRO と接触を試みた Yutaro Utashiro/Shoya Kitayama がダブテクノ / ローファイビート等により脇を固めるが、彼らも結局その素性は掴めていない。YOSABRO唯一の素性を知る術はアンビエント調のトラックに謎の呪文が連なる track1｢1 – prod.shoya kitayama｣の映像のみである。
このトラックを含めた計5曲にカセットB面にはShoya Kitayama による長編アンビエント作｢Нашипредки – Бог Зевс｣を収録されている。
YOSABRO profile
YOSABRO(ヨサブロー)
謎の装束に身を包んだ裸足の男。
その素性は誰も知らない。
唯一コンタクトを図ったフィルマーwingman(○○○studio)より「どこか哀しそうな目をしていた」との報告。
所謂「アンダーグラウンド」な音色を好み独自の言語感覚で共鳴。
その素性はー。
