グラストンベリー・フェスティバルに2022年まで開催延期の可能性が浮上

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新型コロナ禍によって予定されていた今年6月の開催を中止し、来年まで開催延期を発表していたグラストンベリー・フェスティバルだが、次回開催が2022年になる可能性が浮上している。




最近のインタビューで創設者のMichael Eavisは、約25万人が集まるグラストンベリー・フェスティバルを安全に開催することについて、新型コロナウイルスが大きな懸念材料になっていると語っており、状況によっては、2021年も開催が中止になる可能性があること認めている。

また以前のインタビューで来年開催されないとグラストンベリー・フェスティバルが破産するかもしれないと語ったことに関して、破産自体は否定したが、現時点で開催を確信できるのは2022年であり、来年の開催については、希望的観測にすぎないと語っている。

新型コロナ禍の影響を受けて、今年はこれまでに国内外の有名フェスティバルの中止が相次いでおり、来年への開催延期を発表しているフェスも多い。しかしながら、今後の感染状況によっては来年も多くのフェスが再び中止や延期を余儀なくされるかもしれないだけに早期の収束が期待される。




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