The Lemon Twigs、最新アルバム『Songs For The General Public』から新曲「Live In Favor Of Tomorrow」公開

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新旧ロックンロール・ファンを虜にして止まない天才ダダリオ兄弟によるザ・レモン・ツイッグス(The Lemon Twigs)が来る3作目となるオリジナル・アルバム『Songs For The General Public』から、「The One」、「Moon」に続く最新シングル「Live In Favor Of Tomorrow」を公開した。




同曲は思わず口ずさみたくなる兄弟の黄金律と、まるで2069年開催のウッドストックで神様ジェリー・リー・ルイスとメタリカ のオリジナル・ドラマーであるラーズ・ウルリッヒがジャムったようなロックンロール・イリュージョンが疾走する3分24秒となっている。

並外れた才能を持つ2人がザ・レモン・ツイッグスとして初登場したのは、2016年。ロック史に残る素晴らしいメロディーの数々が散りばめられたデビューアルバム『Do Hollywood』は、「バロック・ポップの金字塔を打ち立てた」などと各メディアから賞賛され、華々しいデビューを飾った。その後2018年には、人間の男の子として育てられたチンパンジーのシェーンが綴った胸が張り裂けるような成長のストーリーを描いた『Go To School』をリリースし、大胆なコンセプトに沿って壮大な音を作り上げるバンドのサウンドを確立させた。日本では2017年にフジロックに出演し2018年には来日ツアーを敢行。2019年にはサマーソニックに出演を果たしている。




8月21日 (金)に世界同時発売される待望の3rd アルバム『Songs For The General Public』は、ダダリオ兄弟がNY南東部に位置するロングアイランドの自宅にあるスタジオとLAのSonora Studiosのほか、ジミ・ヘンドリクスが建てたことで知られ、パティ・スミスやエリック・クラプトン、レッド・ツェッペリンなど数多くのロック界のレジェンドたちがレコーディングを行ったNYのElectric Lady Studioで作曲/レコーディング/プロデュースされた。国内盤CDにはボーナストラックが4曲追加収録され、歌詞対訳と解説書が封入。またiTunes Storeでアルバムを予約すると、現在公開中の「The One」と「Moon」、今回公開された「Live In Favor Of Tomorrow」がいち早くダウンロードできる。




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