Arca、ラテンポップの歌姫ROSALÍAとのコラボ曲「KLK」を配信開始

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待望の最新アルバム『KiCk i』のリリースを控えるベネズエラ出身の奇才、アルカ(Arca)ことアレハンドロ・ゲルシがスペインの“アーバン・フラメンコの歌姫”として世界中から注目を集めるロザリアとのコラボシングル「KLK」のダウンロード/ストリーミング配信を開始した。同シングルが収録されているアルカの最新作『KiCk i』は6月26日にダウンロード/ストリーミングで配信開始され、7月17日に国内盤CD/輸入盤CD&LP が発売となる。




今回公開された新曲「KLK」は、ヒップホップとラテン音楽が融合したレゲトンにサイバーパンクの要素が加わった“サイバーパンク・レゲトン”。アルカとロザリアのコラボレーションは、ロザリア(ROSALÍA)がラテン・グラミー賞2部門を受賞した際の授賞パフォーマンスにアルカのヴォーカルが使われていたことから発展していったという。また、「KLK」はアルカの長年の友人でありコラボレーターでもあるベネズエラ人プロデューサーのカードプッシャーと共同プロデュースし、独特の催眠術にかかりそうなリズムにはアルカとカードプッシャーが聴いて育ったレゲトンの影響が感じられると共に、ロザリアのヴォーカルがアルカのヴォーカルと交わり独特な官能美が生まれる。

最新作『KiCk i』の国内盤CDは、7月17日にリリースされる。国内盤CDには、歌詞対訳と解説が封入されるほか、輸入盤CDとは異なる国内盤CD限定の盤面デザインを起用し、ボーナストラックを追加収録する。現在iTunes Storeでアルバムを予約すると、既に公開されている「Nonbinary」 「Time」「Mequetrefe」と今回公開された「KLK」がいち早くダウンロードできる。




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