バーチャルクラブ空間を共有するWebAR音楽コンテンツ「Future of Music WebAR Experience」ローンチ

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YELLOCK制作委員会、株式会社Mawari、8thwall,Inc.が、WebARを駆使した新たな音楽体験コンテンツ「Future of Music WebAR Experience」を共同で開発した。




「Future of Music WebAR Experience」は、今年5月末開催の「AWE USA 2020」にて発表され、到来が騒がれる5G新時代のコンテンツとして世界中から高い評価を獲得。今年4月以降、Travis ScottやDiploなどをフィーチャーした「Fortnite」などで行われる完全にバーチャルなライブとは異なり、現実と地続きの空間の中で、ユーザーがアーティストとともにステージを創り上げていくことができることが特徴だ。




モバイルデバイスから「Future of Music WebAR Experience」にアクセスすると、バーチャルヒューマンアーティストのYELLOCKが、現実を透過したバーチャル空間でライブを行う。YELLOCKの代表曲「Can’t see you」に合わせてレーザーやスモークなどの演出があり、ユーザーは画面をタップすることで自由自在にその空間を彩ることができる。また今後も5G技術の発展とともにさらなるアップデートが期待される制作活動が継続するという。

新型コロナウイルスの影響により世界中が新たなライフスタイルへと移行し、バーチャル空間への期待が高まるなか、ただ享受するだけでなく自らが表現していく新たなコミュニケーションツールとしてのポテンシャルを秘め、サスティナブルな現代社会でより強度な音楽体験を可能にする「Future of Music WebAR Experience」。現在はYELLOCKのニューアルバムが制作中で、さらには新たなバーチャル体験、バーチャルライヴを構想中とのことで、今後のアップデートが楽しみだ。

「Future of Music WebAR Experience」の詳細は以下のとおり。

コンテンツサイトURL:https://mwr.jp/u/awe2020_mawari_ar

オフィシャルサイト: https://yellock.jp
Instagram: https://www.instagram.com/yellock.ai ​




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