#STAYMUSIC が緊急事態宣言後の営業再開時ガイドライン作成を求める署名活動開始

0

音楽プロダクションのUnited Code Limitedによる新型コロナウイルス禍に直面する音楽家支援プロジェクト『#STAYMUSIC』が、緊急事態措置期間中の休業、営業自粛要請に対し、営業再開のための共通ガイドライン等の発表がいまだない事を問題とし、営業再開時ガイドライン作成を求める署名活動を開始した。




現在は公式サイト内で要望内容、ガイドライン・ルール例が公開されている。

要望内容
現在音楽家だけでなく、現場での事業を行っているフリーランスや個人事業主、中小店舗・施設経営者は新型コロナウイルスの影響、緊急事態宣言により甚大なる損害を被っております。
最優先されるべきは感染拡大が起きぬよう、医療崩壊が起きぬように、指定されている事業やイベントの自粛だということは重々承知しております。
また、フリーランスや個人事業主に向けた給付金や融資の開始を予定されていることに関しまして、誠に感謝申し上げます。

しかし、仮に現状予定されている給付金、融資等を拝受できたとしても、営業・事業再開の目処も立てられなければ融資返済の目処もつかず、経済活動の復帰も困難な状況が続きます。また、営業再開が可能となったとしても約2年ほどのウィズコロナが予想されています。
正式な認可(政府や専門家公認のルール)がなければ(則って営業していることがわからなければ)、現状見受けられる職業差別やヘイトを受けている事業者の所から客足は遠のいてしまいます。

つきましては緊急事態宣言解除後の営業再開時ガイドライン等の作成を要望いたします。




ガイドライン・ルール例
・営業再開ができる、数字での政府公認目処の発表。

例:地域ごとの感染者数・増加率・医療機関のキャパシティによって自粛要請施設への段階的な自粛緩和。
各地域ごとに感染者数○○人、増加率○%、医療機関には○床の空きがある状態になったら「ライブハウス」「クラブ」「映画館」「漫画喫茶」は※政府や専門家公認のルールに則った上で自粛解除。等

・営業再開にあたり※政府や専門家公認のルールの発表。

例:上記の目処の段階によるが
集客キャパシティの○○%を入店人数の上限とする。
入店(場)時の体温測定を義務とし、37.0°未満であれば入店(場)可。
1hに1度の換気の義務化。等

上記ようなガイドライン・ルールの公布により、営業・活動再開の目処を立てることができ、正式なルールに則って営業することにより言われなき批判の抑制に繋がります。
利用する側としても、政府・専門家の公認のルールに則った営業となりますので、安心感や公平性を持って利用することができます。

また、早期に提示していただくことにより、国民の先の見えない不安の解消に貢献すると認識しております。

発起人
発起人(順不同)
佐伯栄一(United Code Limited),北上裕貴(United Code Limited),木浪祐樹(United Code Limited)

署名はこちらのリンク先で行える。




Share.

Comments are closed.