origami PRODUCTIONS、所属アーティストの音素材を無償公開! 素材を使ったリリース音源の収益はクリエイターに提供

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Shingo Suzuki、mabanua、Kan Sano、関口シンゴ、Michael Kaneko 、Hiro-a-keyら人気アーティストが所属するorigami PRODUCTIONSが、所属アーティストによるインストトラックやアカペラのデータを多くの音楽クリエイター支援を目的に無償提供する「origami Home Sessions」を開始した。




origami PRODUCTIONSの公式サイトにある発表によるとShingo Suzuki、mabanua、Kan Sano、関口シンゴ、Michael Kaneko はインストトラック、Hiro-a-keyはシンガーとしてアカペラを提供。これらの音素材は全ての音楽クリエイターたちに無償で提供され、それらのデータを使ってコラボソングを作り、ネットにアップしたり、リリースすることも可能。また収益は全てリリースした音楽クリエイターたちに提供される。




公式サイトに記載された「origami Home Sessions」に関するステイトメントは以下のとおり。

私達 origami PRODUCTIONS のアーティストは、ライブができず収益が当面見込めないアーティストの皆さんに楽曲を無償提供する「origami Home Sessions」を立ち上げました。

ご提供するインストトラックやアカペラのデータを使ってコラボソングを作り、ネットにアップしたり、リリースも可能です。
収益は全てリリースしたアーティストにご提供します。

もし日頃から私達とコラボをしたいと思ってくれているアーティストさんがいたら是非この機会にでコラボしましょう!
いつもコラボしている皆さんも音楽ファンの皆さんを少しでも元気付けるためにぜひ一緒に遊んでください。

Shingo Suzuki、mabanua、Kan Sano、関口シンゴ、Michael Kaneko はインストトラック、Hiro-a-keyはシンガーとしてアカペラをネットにアップしました。
音楽ファンの皆さんももちろん楽曲を試聴可能!そのままの楽曲を楽しむこともできます。
アーティストの皆さんは、これら楽曲のパラデータ、ステムデータもダウンロード可能です。
そのまま使う、構成を変える、サンプリングするなどして、ラップや歌を乗せたり、楽器を足すなどしてコラボしてください。
その楽曲はネットにアップしても、CDやストリーミングで販売してもOKです。私達origamiアーティストへの利益還元は必要ありません。リリースしたアーティストの皆さんへ100%提供します。

私達ももちろん楽曲をリリースしたり、ライブをやって収入を得る側にいますが、プロデュースや楽曲提供などで収益を得ることもできます。
つまり私達は普段からアーティストやレーベルの皆さんに生活を支えていただいている立場でもあります。
だから今は、ライブができないと困ってしまう仲間を助けるときだと思っています。

音楽ファンの方々も同じ曲で色々な歌、ラップ、楽器などのヴァージョンがどんどんリリースされたら自宅で楽しむ事ができます。些細なことですが少しでも盛り上がってくれればと思います。

地球上全員で、共にこの危機を乗り越え、またライブ会場でお会いできる日が来るよう心より願っております。

origami PRODUCTIONS
アーティスト、スタッフ一同




なお、無償提供される素材の利用に関しては以下のガイドラインを確認するようにorigami PRODUCTIONS側は呼びかけている。

【アーティストの皆様へ】
下記ガイドラインをご確認の上、楽曲制作、リリースをお願いいたします。

1. 可能な限りコラボ表記を入れてください。
feat. mabanua
Prod. by Shingo Suzuki
with Kan Sano
など表記方法はお任せします。

2. SNSで拡散させる際は ハッシュタグ #origamiHomeSessions #アーティスト名 #origamiPRODUCTIONS を入れてください。

3. リリースの際はJASRACなど著作権団体への登録は避けてください。
同じ楽曲が多数登録されてしまうことになってしまうので、ご協力ください。
( 作詞などをご登録したい場合は、同じ歌詞を別曲に乗せて登録するなどご対応いただければと思います )

データのダウンロード方法など詳細はこちら




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