人気ヒップホップグループのBAD HOPが3月1日に神奈川・横浜アリーナで行う予定だったワンマンライブ「BAD HOP WORLD 2020」の開催が中止されることになった。
BAD HOPからのお知らせ。
この度、コロナウイルスの影響により3月1日に予定していた横浜アリーナの公演を中止とさせて頂きます事を深くお詫び申し上げます。
ですが、無観客状態で本番同様の内容でBAD HOPのYouTubeアカウントにてライブの生配信を決定しました。
詳細は添付画像をご確認ください。 pic.twitter.com/yQIHNsGSYP
— BAD HOP (@badhop_official) February 28, 2020
これは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて決定されたもの。BAD HOPは自らのSNSで中止の理由や公演キャンセルによる1億円もの負債問題についても丹下が、通常の公演は中止となったものの、「自分達がいくら借金を負ってでも、無観客でもいいからライブを届けたい」というメンバーたちの思いからBAD HOPは、3月1日に横浜アリーナで本番同様のステージセットで無観客ライブを行い、YouTubeで生配信を行う。
また今回のキャンセルにより彼らが背負うことになった負債問題について、解決方法に関する意見やサポートを求めていることも明かしている。
BAD HOPのマネージャーをしている村越です。
昨日の横浜アリーナ中止、無観客での生配信の発表により多くの方々から応援メッセージをいただき、心から感謝しております。
私たちの現在の状況や葛藤を以下に書き綴らせていただきました。
詳しくは添付画像をご確認いただけると嬉しいです。 pic.twitter.com/SNgtits2JS
— BAD HOP (@badhop_official) February 29, 2020
なお、チケットの払い戻しに関する詳細は「BAD HOP WORLD」のオフィシャルサイトで発表されるとのこと。