次世代UKインディ/オルタナ・シーンの最注目株SORRY 、デビュー・アルバム『925』より新曲「Snakes」を解禁

0

幼少期からの親友で、現在22歳のアーシャ・ローレンツ、ルイス・オブライエンの2人によって結成され、現在はドラマーのリンカーン・バレット、ベースのキャンベル・バウムを加えた4人体制で活動しているノース・ロンドンの新鋭、ソーリー(SORRY)。




去年衝撃的なデビューを果たしたブラック・ミディや、英BBC【SOUND OF 2020】にも選出されたスクイッドの登場で勢いを増す次世代UKインディ/オルタナ・シーンにおいて、かねてより高い注目を集めていた彼らのデビューアルバム『925』より、新曲「Snakes」を新たに解禁し、タイトルの通り、巨大ヘビをフィーチャーしたミュージック・ビデオが公開された。監督は、ヴォーカルのアーシャ・ローレンス自らが務めている。

またアルバムをひっさげてのツアーも発表され、5月7日のロンドン公演を皮切りに、UK〜ヨーロッパ・ツアーを行ったのち、SXSWや、ニューヨーク、LAを含む初のUSツアーが控えている。




共同プロデューサーのジェームズ・ドリング (ゴリラズ、ジェイミー・T他)とも親交の深いアーシャとルイスの二人は、本作『925』の中で、ヘルマン・ヘッセからエイフェックス・ツイン、そして昔ながらのクルーナーであるトニー・ベネットまで、あらゆるものからインスピレーションを受け、聴き心地の良いメロディーの中に不快さも見え隠れする独特の世界観を作り上げている。彼らの実験的なアプローチや、異なるジャンルに対するオープンなマインドは、音楽やビデオ制作もセルフ・プロデュースで行う彼らの創造性に強く反映されている。

2020年、ますます盛り上がりを見せるロンドンのバンド・シーンから現れたソーリー。Pitchfork、Dazed、BBC Radio1など、感度の高い音楽カルチャーメディアがいち早く注目するなど、すでに早耳リスナーの間ではすでに話題となっている彼らが、デビューアルバム『925』で、2020年以降の真のオリジナル、そしてジャンルを超越したイノベーターとしてのステータスを固める一枚になることは、間違いだろう。

3月27日(金)に世界同時リリースとなる『925』は、国内盤にはボーナストラック2曲が追加収録され、解説・歌詞対訳が封入される。アナログ盤は、通常盤ブラック・ヴァイナルに加え、シルバー・ヴァイナル仕様の限定盤の2種類が発売される。

SORRY『925』
release date: 2020/03/27 FRI ON SALE

国内盤CD BRC-627 ¥2,200+税
国内盤特典:ボーナストラック2曲追加収録 / 解説書・歌詞対訳封入
http://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=10790




Share.

Comments are closed.