最新作『Schlagenheim』が大きな話題を呼び、チケット完売注意報発令中の、異種格闘技戦を好むblack midi(ブラック・ミディ)の東京公演に、トドメのサポートアクトDos Monosの出演が決定した。LAのレーベル〈Deathbomb Arc〉からもリリースされたデビューアルバム『Dos City』が国内外で高い評価を集めるDos Monos。
荘子it(MC/トラックメーカー)、TAITAN MAN(MC)、没 a.k.a NGS (MC/DJ)からなる、3人組 HIP HOPユニット。フリージャズやプログレ等からインスパイアされたビートの数々と、3MCのズレを強調したグルーヴが特徴。MC兼トラックメイカーである「荘子it」は向井太一やDATS、yahyel等にも楽曲を提供するなど新進気鋭のプロデューサーとしても活躍しており、同じくMCを担当する「TAITAN MAN」と共にFUJI ROCK FESTIVAL’17においてDATSのステージにゲストラッパーとして出演したことでも話題になった。また、2017年に初の海外ライブをソウルで成功させ、その後はSUMMER SONIC ‘17などに出演。2018年にはLAのレーベルDeathbomb Arcとの契約も発表し、その後フランスのフェスLa Magnifique Society等にも出演。2019年3月には鬼才イリシット・ツボイがMIXを手掛けたデビューアルバム『Dos City』を日米レーベルから同時リリース。その圧倒的な音楽性の高さと、独自に作り上げた世界観を国内外を問わない各メディアや音楽ファンが絶賛し大きな話題を呼んだ。あらゆるジャンルを超えていま最も注目される存在となっている。
black midiはジョーディ・グリープ(vo、g)、キャメロン・ピクトン(b、vo)、マット・ケルヴィン(vo、g)とモーガン・シンプソン(ds)の4人で構成され、メンバー全員が19歳か20歳で、アデルやエイミー・ワインハウス、キング・クルールらを輩出した英名門校ブリット・スクールで出会ったという。ゲリラライブを敢行するなど精力的にライブ活動を行い、常に変化するセットリストやその演奏力とオリジナリティ溢れる楽曲から、噂が噂を呼び早くも完売ライブを連発。結成からわずか1年であることから未だに謎が多いが、今最もアツい新生バンドという評判を早々に確立した。海外のバズを受け、ここ日本でもコアな音楽ファン達の注目を集める中、デビュー作を引っさげた初来日ツアーが決定している。チケット好評発売中!