先月妻のKim Kardashian(キム・カーダシアン)がKimonoという名称を冠した補正下着ブランドで炎上騒動を巻き起こしていたが、今度は夫でラッパーのKanye West(Kanye West)が宗教設立を考えていることが明らかになり、話題を呼んでいる。
Vogueによると、Kanye Westは、今年のコーチェラ2019でも開催されるなど自身が毎週日曜日に開催する「日曜礼拝」と題されたコンサートを基に宗教団体を設立する予定だそうで、信仰を深めることを目的とした滞在型宿泊施設建設へ向け、ロサンゼルスの自宅近くに土地を購入したとのこと。
関係者はこのことについて、「Kanye Westは、信仰を新たな方法で祝福する21世紀型の教会を発足したいようです」「彼は信仰に非常に重きをおいていますし、若い人の心をつかむ良い方法だと考えています。21カ国に教会を持ち、ロサンゼルスでもジャスティン・ビーバーなど多くの信者を集めるヒルソングを超えるものになると期待しています」「彼の教会の信者が数週間宿泊できる『ポッド』も建設予定です。それは、かなり複雑で費用のかかるものですが、(宿泊すれば)『日曜礼拝』への参加が楽になります」と語っているそうだ。
またこのことについて、Kim Kardashianは、「礼拝は説教というよりも癒しの過程に重きを置いている」と話しているとのこと。
近年はあやうい発言で注目を集めることで、炎上商法と揶揄されることも多いKanye West。今回の宗教設立もいつもと同じように話題の作りのためのものなのか? 真相が気になるところだ。