Close Menu

    Subscribe to Updates

    Get the latest creative news from SmartMag about art & design.

    Subscribe to Updates

    Get the latest creative news from FooBar about art, design and business.

    What's Hot

    『JEFF MILLS – Live at Liquid Room 30th Anniversary』エキシビション&ポップアップショップがオープン! 本人によるサイン会も開催

    2025年11月10日

    Fred again..、CA7RIEL & Paco Amorosoとの新曲「Beto’s Horns (fred remix)」をリリース!今年のFUJI ROCKを沸かせた二組が夢の共演

    2025年11月10日

    2026年度グラミー賞ダンス/エレクトロニック部門、注目ノミネート作品はどれ?

    2025年11月10日
    Facebook X (Twitter) Instagram
    Pointed
    • HOME
    • Contact Us
    Pointed
    • Contact Us
    • Terms of service
    Home»Music»SonyのWalkmanとTechnicsのSL-1200を題材とした レッドブルの長編ドキュメンタリーが公開

    SonyのWalkmanとTechnicsのSL-1200を題材とした レッドブルの長編ドキュメンタリーが公開

    0
    By Pointed on 2019年6月19日 Music
    Share
    Facebook Twitter LinkedIn Pinterest Email

    レッドブルが、世界を変えたふたつの日本企業の製品、SonyのポータブルカセットプレーヤーWalkmanと、TechnicsのターンテーブルSL-1200を題材とした長編ドキュメンタリー映像『Playing it Old School』をYouTube及びRed Bull TVで世界同時公開(視聴無料)した。

    本作品は今から40年前、1979年に誕生したSonyのWalkmanとTechnicsのSL-1200が、世界にどのような衝撃を与えたのか? 若者のカルチャーにどんな変化をもたらしたか? DJ/プロデューサーや開発者たち約40名のインタビューと貴重な映像の数々で、当時を振り返るドキュメンタリー映像。

    SL-1200登場以前、DJたちがゴムベルトの旧式ターンテーブルで試行錯誤していた様子や、Walkman登場以前のオーディオやラジカセで聴くラジオがメインストリームだった頃の話など。また、世の中にはなかった新商品をどう宣伝するのか? 苦労を積み重ねたSonyのマーケティング方法も興味深い。





    家で聴いてたものが、外で聴けるってことが当時は衝撃だった。
    by DJ KRUSH (DJ & Producer)

    景色が変わる。現実に見えているものが夢に見えてしまう。
    by Seiko Ito (Professor & Actor)

    完璧な作品だった。ダイレクトドライブモーターのターンテーブルは何でもできる最高傑作だ!
    by Dan Pucciarelli (Disco DJ / Vinyl Nostalgist)

    当時の若者には音楽が必要でした。とにかく好きな音楽だけを自由に聴いていられる環境が必要とされていた。その大事な役目をWalkmanが果たしたことで、Sonyは若者たちに新しいライフスタイルを提案した。

    行く場所に合わせて選曲してテープを作ったものをその場所で聴く。
    海辺で聴くものを自分で選曲して聴く。
    by DJ KRUSH (DJ & Producer)

    自分や誰かのミックステープを聴くことに使っていた。
    by DJ KENTARO (DJ & Producer)

    Sonyは創業以来、感動を与えて好奇心を刺激する
    製品やサービスをお届けすることにずっと取り組んできました。
    by Takanobu Kishi (Sony Senior Manager Corporate PR Section)




    しかし、本作品は日本製品の功績を称えるノスタルジーにとどまらない。ヒップホップがどうやって生まれたのか? そして、世界中にどう広がったのか? 音楽の聴き方が変わったことで何が起きたのか? ふたつの日本製品が若者たちのカルチャーをネクストレベルに押し上げた歴史を知ることができる映像に仕上がっている。

    テクノロジーは次々と生まれ、次々と消えていく。独占はいつまでも続かないものです。
    by Michael Bull (The Walkman Professor)

    物事は変わっても好きなものに打ち込むことに変わりはない。
    音楽は人生を豊かにしてくれるもの。
    by Easy Mo Bee (DJ & Producer)

    皮肉にもふたつの日本製品が生産終了したのも同時期。しかし、それはカルチャーの終焉ではありません。テクノロジーは変わっても、音楽への愛はいつも変わらないものだと気付かせてくれる。

    時代の変化と変わらないもの。失われたものがあったとしても、また新しい何かが生まれる期待。このドキュメンタリー映像は、そんなカルチャーシーンの潮流を時代背景とともに捉えた作品に仕上がっている。



    ▽Red Bull presents Playing It Old School
    時 間:44分
    公 開:2019年6月17日
    視 聴:レッドブルのYouTube及びRed Bull TVにて世界同時公開(視聴無料)
    制 作:Red Bull
    出 演:Alex Rosner, Bill Adler, Bobbito Garcia, Dan Pucciarelli, DJ Azusa, DJ Chusha, DJ Herbert Holler, DJ Kentaro, DJ Krush, DJ Maseo, DJ Mos, DJ Numark, DJ Quietstorm, DJ Spinna, Easy Mo Bee, General Steele(Smif N Wessun), Grand Wizard Theodore, Hideo Hosoda, Hiroshi Miura, Jasmine Solano, Joey Carvello, Junichi Matsuzaki, Justin Strauss, Kyoichi Tsuzuki, Malik Yoba, Melo-X, Michael Bull, Michael Wang, Nagao Tamagawa, Ralphie Dee, Seiko Ito, Shing02, Shu Ueyama, Takanobu Kishi, Tomohiko Ozaki, Tony Touch, Toshio Ohya, Tsuyoshi Abe, Yasunobu Uematsu, Yutaman

    視聴URL:
    Red Bull オフィシャルサイト
    www.redbull.com/jp-ja/playing-it-old-school

    Red Bull YouTube
    https://youtu.be/mMCys6Te3_g

    Red Bull TV
    https://www.redbull.com/int-en/videos/AP-1WRENC3YN2111



    Red Bull
    Share. Facebook Twitter Pinterest LinkedIn Tumblr WhatsApp Email
    Previous ArticleFloating PointsがNinja Tuneと契約、「LesAlpx / Coorabell」をリリース!
    Next Article Yosi Horikawa最新アルバム『Spaces』リリースパーティーが東京と大阪のCircusで開催! 共演にDaisuke Tanabe!

    Related Posts

    『JEFF MILLS – Live at Liquid Room 30th Anniversary』エキシビション&ポップアップショップがオープン! 本人によるサイン会も開催

    2025年11月10日

    2026年度グラミー賞ダンス/エレクトロニック部門、注目ノミネート作品はどれ?

    2025年11月10日

    「TOTEM TRAXX」より設立15周年・通算100作記念作となるDO SHOCK BOOZE『15th Anniversary – TOTEM TRAXX』がリリース!

    2025年11月10日

    “応援”でつながる音楽フェス「ニッパチ祭」、大阪・梅田の新しい文化装置VS.で開催!真鍋大度ら国内外のリアルなシーンで活躍するアーティストが集結

    2025年11月8日

    Comments are closed.

    Our Picks

    『JEFF MILLS – Live at Liquid Room 30th Anniversary』エキシビション&ポップアップショップがオープン! 本人によるサイン会も開催

    2025年11月10日

    2026年度グラミー賞ダンス/エレクトロニック部門、注目ノミネート作品はどれ?

    2025年11月10日

    「TOTEM TRAXX」より設立15周年・通算100作記念作となるDO SHOCK BOOZE『15th Anniversary – TOTEM TRAXX』がリリース!

    2025年11月10日

    “応援”でつながる音楽フェス「ニッパチ祭」、大阪・梅田の新しい文化装置VS.で開催!真鍋大度ら国内外のリアルなシーンで活躍するアーティストが集結

    2025年11月8日
    • Twitter
    Recent Comments
      About Us
      About Us

      最新トレンドとリンクする次にブレイクする可能性を秘めたカルチャーに焦点を当て、独自の視点でそれらのポイントを示し、読者と共有していくことを目的としたウェブマガジンです

      • Recent
      • Popular

      『JEFF MILLS – Live at Liquid Room 30th Anniversary』エキシビション&ポップアップショップがオープン! 本人によるサイン会も開催

      2025年11月10日

      Fred again..、CA7RIEL & Paco Amorosoとの新曲「Beto’s Horns (fred remix)」をリリース!今年のFUJI ROCKを沸かせた二組が夢の共演

      2025年11月10日

      2026年度グラミー賞ダンス/エレクトロニック部門、注目ノミネート作品はどれ?

      2025年11月10日

      「TOTEM TRAXX」より設立15周年・通算100作記念作となるDO SHOCK BOOZE『15th Anniversary – TOTEM TRAXX』がリリース!

      2025年11月10日

      『JEFF MILLS – Live at Liquid Room 30th Anniversary』エキシビション&ポップアップショップがオープン! 本人によるサイン会も開催

      2025年11月10日

      マルチメディア・アーティストグループ「ダムタイプ」古橋悌二生誕祭が2日渡り開催

      2017年6月29日

      代官山UNIT13周年にロンドン・エレクトリシティ! DBSによる”HOSPITAL NIGHT”が開催

      2017年6月29日

      大阪・Circus、7月は豪華ラインナップで駆け抜ける5周年記念月間!

      2017年6月29日

      Copyright © 2022 Pointed.

      • Contact Us
      • Terms of service
      X (Twitter)
      • Contact Us
      • Terms of service
      © 2025 Pointed. All rights reserved.

      Type above and press Enter to search. Press Esc to cancel.