先日、ヘッドライナーにChildish Gambino、Tame Impala、Ariana Gandeといった人気アーティストを迎えるなど今年も豪華な出演者ラインナップを発表したことで話題になっているアメリカの人気フェス・Coachella Festival。そんな同フェスが今年も昨年に引き続き、YouTubeでライブ配信を行う可能性について、Billboardなど海外メディアが報じている。
YouTube and Coachella expand livestream pact to include both weekends https://t.co/HLVAWF4rQ0 pic.twitter.com/I4ygrv0gJS
— billboard (@billboard) January 3, 2019
You can watch #Coachella from the comfort of your own home: YouTube will exclusively live-stream both weekends https://t.co/XnxOXZsmf5
— Variety (@Variety) January 4, 2019
Coachella Festivalは昨年、ヘッドライナーのThe WeekndやBeyoncéなどのライブパフォーマンスをYouTube経由で配信。現地から遠く離れたここ日本でも1週目に行われた数々のアーティストたちのライブの様子を視聴することができた。
現在、Coachella FestivalはYouTubeとパートナーシップ契約を結んでおり、今年は昨年は配信されなかった2週目の日程も配信する可能性があると報じられている。Coachella Festivalが1週目だけでなく、2週目のライブ配信を行うのは今回が初じめてだけあって、音楽ファンからは配信が実施されることに期待が集まっている。
今年でそのパートナーシップは9年目となり、昨年、両者はパートナーシップを3年間延長する契約を締結。今年は、YouTubeとの連携をさらに強化。公式サイト、フェスアプリ、YouTube Musicを統合したフェス専用のプレイリストの配信も行われると報じられている。
またフェスのチケット購入にもYouTubeユーザーは優遇措置を取られるとのことで、現地時間1/4から販売されるチケットにはアメリカのYouTube MusicとYouTube Premireユーザーには、チケット購入のためのコードがメールで送信される予定とのこと。