伝説的ヒップホップ・グループ、ビースティ・ボーイズ(Beastie Boys)のメンバーとして知られるマイク・D(Mike D)のデビュー・アルバム『Thank You』を8月28日(金)にリリースすることを発表した。
『Thank You』には全12曲が収録されており、2011年のビースティ・ボーイズ『Hot Sauce Committee Part 2』以来、同グループのメンバーによる初のフル・アルバム作品となる。アルバム発表と同時に、ダークでメロディー溢れる新曲「True Colors」のヴィジュアライザーも公開されている。
本作に先駆けて公開された先行シングルは、米メディアから早くも高い評価を獲得している。5月8日(金)にリリースされた「Switch Up」は、ニューヨーク・タイムズ誌より「遊び心あふれる、ビート主体のコラージュ」と評され、5月22日(金)にリリースされた「What We Got」はOkayplayerより「クラシックで、派手で、にぎやかなエネルギーに満ちている」と称されている。音響的に独創的なポスト・エレクトロニック・グルーヴと催眠的なフックを備えた『Thank You』には、マイク・Dならではの唯一無二の声が、ジャンルの枠を超えた音の遊び場へとリスナーを誘っている。
本作の出発点となったのは、マイク・Dの自宅スタジオで行われた、自由で実験的なレコーディング・セッションだった。まず、マイク・Dの息子であるSkylerとDavisを最初のコラボレーターとして始まり、Carter Lang、Jared Solomon、Ging、Jason Lader、Eddie Ruscha、Tyran Donaldsonらへと続き、さまざまな場所で参加する多彩なコラボレーターたちへと広がっていった。そうした『Thank You』の自由で直感的な制作スタイルは、ヴィジュアル・コラボレーターであるCan Can Press、Thad Higa、Charles Deroyanによる多様な要素を取り入れたジャケット写真にも反映されている。
マイク・Dは本作について次のようにコメントしている。
「大好きな人たち、そして一緒に作業する中で本当に感謝するようになった人たちと、この音楽を作るのはとても楽しかった。そして、この音楽が聴く人にとっても楽しいものであってほしいし、過度にシリアスなものではないことを願っている。正直に言えば、僕はこの音楽を、アートや感情、思いやり、共感、平等を本当に軽視する、とても奇妙で暗く、権力に取り憑かれた世界に向けてリリースしているのだから
」
マイク・Dが自由な創作精神と遊び心を詰め込んだ本作にぜひ注目してほしい。
【リリース情報】
2026年8月28日(金)リリース
Mike D『Thank You』
試聴・予約はこちら:https://umj.lnk.to/MD_TY
【トラック・リスト】
- Switch Up
- What We Got
- True Colors
- That’s Right
- Make It Stop
- I Don’t Care
- Secrets
- Crypto Anthem
- Here We Are
- No Bullshit
- It’s Time
- Back To Start
