Z世代を代表するUK発のポップ・アイコン、PinkPantheress(ピンクパンサレス)が、ファンから高い人気を集める楽曲「Stateside + Zara Larsson」のMVを公開した。同曲はスウェーデン出身のポップ・スター、Zara Larssonを客演に迎えたナンバー。監督は、数々のファッション誌や広告を手がけるCharlotte Rutherfordが務めている。
MVは、通行人が「Fancy That」をテーマにしたショップのショーウィンドウに飾られた、マネキン姿のPinkPantheressを発見するシーンから幕を開ける。突如として命を吹き込まれたかのようにパフォーマンスを始めるPinkPantheressだが、やがて周囲の壁が激しく揺れ始め、その騒動の元凶としてZara Larssonが登場。2体のマネキンが対峙し、その衝突が街全体を巻き込んだ大騒動へと発展していく様子が、キッチュかつダイナミックな映像で描かれている。
「Stateside + Zara Larsson」は現在、Spotifyのグローバル・トップ200チャートを急上昇中で、各国のローカルチャートでも存在感を示している。1月20日付のPop Baseの投稿によると同曲はSpotifyのグローバルチャートで前日から11位順位を上げ、31位(224万再生)にランクイン。さらにUSのSpotifyチャートでも前日から4位順位を上げ、24位(58万再生)を記録し、それぞれ最高位を更新した。
本曲のヒットにより、PinkPantheressは全英チャート(Official Charts)で通算7曲目のトップ40入りを記録。さらに、アメリカでもBillboard Hot 100へのランクインを果たした。これは彼女のキャリアにおいて3曲目、昨年5月にリリースしたアルバム『Fancy That』に関連する楽曲としては2曲目の全米チャートインとなる。また、同作のリミックス・プロジェクトである『Fancy Some More?』は世界累計7億ストリームを突破しており、彼女にとって3作目の10億再生突破プロジェクトとなる見込みだ。
『Fancy Some More?』では、AnittaやKylie Minogue、JADEといった世界的ポップスターから、SEVENTEENのTHE 8、MINGYU、VERNON、さらにはBasement JaxxやGroove Armadaといったダンスミュージック界のレジェンドまで、総勢22組が参加。各トラックは、彼女のシグネチャーサウンドである「UKガラージやドラムンベースを昇華したベッドルーム・ポップ」に対し、多角的な解釈を加える内容となっている。
2026年、PinkPantheressは世界最大級の音楽フェスティバル「Coachella(コーチェラ)」への出演が決定している。その後、北米でのヘッドラインツアー「An Evening with PinkPantheress」を経て、バルセロナの「Primavera Festival」では初のフェスティバル・ヘッドライナーを務めることが発表されるなど、さらなる飛躍が期待されている。
日本のファンにとって大きなトピックとなるのが、2月19日(木)に東京・豊洲PITで行われるPinkPantheressファン待望の初来日公演とそれに合わせた日本盤CDのリリースだ。2月18日(水)に発売される『Fancy That (Japan Edition)』では、ジャケットに日本独自のクリエイティブが採用されるほか、日本のR&B/ポップシーンを代表する青山テルマをフィーチャーした日本盤限定ボーナストラック「Tonight + Thelma Aoyama」が収録される。
source:https://warnermusic-ie-4.nds.acquia-psi.com/news/2026/pinkpantheress-and-zara-larsson-release-music-video-for-stateside/
text by Jun Fukunaga
