フレッド・アゲインやセントラル・シーのプロデューサーを務め、世代を代表する才能を持つジム・レガシー(Jim Legxacy)が、待望の新作ミックステープ『black british music (2025)』を〈XL Recordings〉より7月18日(金)にデジタルでリリースすることを発表した。
ラッパーとしての激しさ、ボーカリストとしての情熱、そしてノスタルジーを未来へと昇華させるプロデューサーとしての感性を兼ね備えたジム。時代を象徴する作品として位置づけられるであろう、このミックステープに収録される「stick」と「father」は、現在ミュージック・ビデオと共に公開されており、他にはグラムロックの先駆者にしてカリスマの名前を冠した「new david bowie」や、イングランドの英雄の名前を冠した「’06 wayne rooney」、そして三沢光晴のフィニッシュ・ホールド「tiger driver ’91」などを収録。
2025年のUKミュージック・シーンにおいて極めて重要な存在であるジムは、その旺盛な創作活動によって常に重要な物語を紡いできた。常に一歩先を行く彼のソングライティングは、自身や仲間たちの姿を映す黒人イギリス人(Black British)の経験に、鏡のように向き合っている。彼は控えめでありながらも誇り高く、アンダーグラウンドという居心地のよい場所から抜け出し、上昇し続ける新たな世代のストーリーテラーや開拓者たちを率いる存在として、その先頭に立っている。『black british music (2025)』は、複雑さ、繊細さ、そして実験性に余地を与える作品であり、UK音楽の「音」だけでなく、「意味」そのものに対する期待をも刷新しようとするものだ。
音楽は常にジムのアイデンティティの一部であり続けてきた。彼の進化し続ける万華鏡のようなサウンドは、R&B、ソウル、ポップ、グライム、ミッドウエスト・エモ、アフロビート、オルタナティブなど、あらゆるジャンルから影響を受けている。アーティストとしての道は2018年に本格的に始まり、複数のシングルとともに『Dynasty Program: A Metrical Composition Inspired by the Nights Spent as The Raiider』および『Citadel』という2つの長編プロジェクトを発表。
ホームレス状態という困難の中にあっても、芸術的成長、多様性、そして心の脆さを作品として表現してきた。2023年には最新ミックステープ『homeless n*gga pop music』をリリースし、各方面から高い評価を得た。
2024年には、妹の人生と遺産に捧げる感動的な楽曲「nothings changed (!)」を発表し、ロンドンはデトフォードのThe Albanyにて初のライブを開催。チケットは即完売し、観客を魅了した。その後、〈XL Recordings〉からの初リリースとなるシングル「aggressive」を発表し、本作の方向性を早くも提示していた。彼は、すでにフレッド・アゲイン、ストームジー、セントラル・シー、ジャック・ハーロウ、スケプタ、デイヴ、ヘディー・ワンといったアーティストたちからの支持や賛同を集めている。
label: XL Recordings
artist: Jim Legxacy
title: black british music (2025)
release date: 2025.07.18
https://jimlegxacy.ffm.to/blackbritishmusic
Tracklisting
1. context
2. stick
3. new david bowie
4. sun
5. ‘06 wayne rooney
6. issues of trust
7. father
8. d.b.a.b
9. big time forward
10. sos
11. i just banged a snus in canada water
12. dexters phone call
13. 3x
14. tiger driver ‘91
15. brief
