ソウルを経由し現在はNYに拠点を置くエレクトロニック・プロデューサー/DJ/ヴォーカリストのイェジ(Yeaji)が、ソウルを拠点とするインディーズバンド、ヒョゴのメンバーであるオ・ヒョク(OHHYUK)と共同で、2つのニューシングルとミュージックビデオ「29」と「Year to Year」を突如発表した。この曲は、2人の間で交わされたスケッチから始まり、今年の初めに2人がソウルでスタジオセッションを行ったことにより動き出した。




互いのスタイルに影響を受けた2人の新しいダブル・シングルは、それぞれのアーティストの個性的な表現が全体的なバランスを保っている。「29」では、オ・ヒョクのインディー風の脈打つようなドラムと、ボサノヴァ調のギターに合わせて、イェジがトランスのような、彼女独自のスタイルでラップを披露している。一方、「Year to Year」は、ドラムンベースにインスパイアされたブレイクダウンが入ているが、比較的シネマティックでインディーズらしい仕上がりになっている。これらの最新曲で、イェジはまたしてもポップの境界線を探っていることが分かるが、オ・ヒョクの独特なオルタナ・インディの影響を受けていることが、これらの楽曲を特徴付けている。「Year to Year」を監督したのは、イェジとオ・ヒョクのコラボレーターであり、ソウルを拠点に活動するDQMで、「29」を監督したのはdada.serviceのクリエーターであるNam Eunuk。また今回の両A面シングルは2022年2月11日(金)に7インチ・シングルとしてもリリースが決定。本日より各店にて随時予約がスタート。

https://www.youtube.com /watch?v=KrfDknXJivw




“私が音楽に少し行き詰まり、停滞を感じていた時、彼は創造することの喜びを再び思い出させてくれた。音楽を介して、これほど親密にコラボレーションしたのは初めてのことだった。私たちは、ソウルのスタジオで何日も一緒に過ごし、時には音楽を作らないで、ただ、お互いの子供時代についておしゃべりしたり、一緒に食事をしたりしていた。そうやって2人の友情が深まり、音楽的なコラボレーションが花開していった。”ーYaeji

“イェジと僕が最初にジャムを始めたのは、昨年の夏にイェジがソウルを訪れたときだった。当時、僕は「ミュージシャンの壁」みたいなものを経験していたんだけど、イェジとのジャムがきっかけで、音 楽制作の喜びを再び感じられるようになった。ジャムを通して多くの曲が出来あがり、イェジは「Year to Year」の構成を考え始め、僕は「29」の構成を考え始めた。曲のビデオに関しては、僕たちの親しい友人であるDQMとNam Eunukにそれぞれ監督してもらい、一緒に制作をした。多くの友人たちからの愛とサポートがあったからこそ、ミュージックビデオに命を吹き込むことができた。彼らに心からの感謝を送りたい。”ーOHHYUK

label: BEAT RECORDS / XL RECORDINGS

artist: YAEJI AND OHHYUK

title: “29” AND “YEAR TO YEAR”

release date: Now On Sale

***両A面シングルは2022年2月11日(金)に7インチ・シングルとしてもリリースが決定。本日より各店にて随時予約がスタートする。
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=12172

デジタル情報はこちらから
https://yaeji.ffm.to/ohhyuk




Share.

Comments are closed.