フランス出身のマルチ奏者、シンガー、プロデューサーとして世界的な人気を誇るFKJ。先月待望のニュー・アルバム『Tyber』をリリースし、12月の来日公演が早くもSOLD OUTとなるなど、その注目度の高さがあらためて証明された中、最新作より「Journey」「Changes Rising」「Burst」「Open」「How Much Does It Take To Shift It All?」のパフォーマンスを収めた映像『Tyber Live Session』が公式YouTubeチャンネルで公開された。宇宙船の中を移動しながらFKJがパフォーマンスを披露する姿を追ったこのシネマティックな映像作品は日本で撮影されている。
この映像は、異世界のようなFKJのホーム・スタジオが持つ独特の雰囲気や、アルバム制作のきっかけとなったアイデアから着想を得たもので、移動、変容、変化という本作のテーマを視覚的に表現する独自の言語を築き上げている。
最新アルバム『Tyber』には、エレクトロニック・ミュージック、ジャズ、ソウル、そして生楽器による演奏がシームレスに交差し、ひとつの音楽世界へと昇華された全12曲を収録。長年にわたる旅、孤独、コラボレーション、そして変化を経て生まれた本作は、FKJが訪れてきた場所、共に音楽を作ってきたミュージシャンたち、そして常に進化を続ける自身の音楽との向き合い方を映し出している。
本作では、ピアノ、ドラム、サックス、パーカッション、ベース、ギター、シンセサイザーなど、さまざまな楽器をFKJ自身が自在に演奏。緻密に構築されたサウンドと電子的な処理を組み合わせながらも、そこにある生演奏の息遣いやフィーリングを決して覆い隠すことはない。むしろ、その質感を際立たせることで、FKJの音楽の核にある卓越した演奏力と、瞬間ごとに音楽を生み出していくミュージシャンとしての直感を、より鮮明に浮かび上がらせている。『Tyber』で描かれるのは、ひとつのスタイルに収まる音楽ではない。静けさと躍動、親密さとスケール感、緻密な構築と即興性。その相反する要素が絶えず交差し、変化し続けることこそが、本作の大きな魅力となっている。
また本作には、FKJの広がり続ける音楽世界に、それぞれの個性と新たな推進力をもたらす厳選されたコラボレーターたちが参加。ベイビー・ローズは、オリヴィア・ディーンのツアーでオープニング・アクトを務め、マディソン・スクエア・ガーデンで4公演をソールドアウトさせるなど、大きな飛躍を遂げた一年を経て本作に参加。グラミー賞受賞アーティストのエリン・アレン・ケインは、「I Want U」にその歌声を提供している。彼女の才能は、プリンス、アンドレ3000、キラー・マイクといったアーティストからも高く評価されてきた。また、Basは、過去に「Risk」で共演したFKJと再びタッグを組み、ジャングルの新作への参加を経て『Tyber』にも登場。自身のヒット曲「Formula」が10億回再生を突破するという大きな節目を迎えるなど、マルチ・プラチナム・セールスを記録するアーティスト/プロデューサー/コンポーザーのラビリンスは、「Little Little Voice」に参加している。さらに「How Much Does It Take To Shift It All」には、〈10K Projects〉からニューEPをリリースしたばかりのルーシー・パークが参加。それぞれのコラボレーターが持ち込んだ個性や声がFKJの音楽を新たな領域へと押し広げながらも、そのすべてを、彼の音楽を特徴づける直感的なミュージシャンシップがひとつの世界へとまとめ上げている。
FKJの最新作『Tyber』は、本日CD、LP、デジタル配信で世界同時リリース。国内盤CDには解説書および歌詞対訳を封入。LPは通常盤 (クリア・ヴァイナル) に加え、限定盤 (ホワイト・ヴァイナル) も発売。さらに両仕様とも、解説書と歌詞対訳を付属した日本語帯付き仕様が展開される。また、新たに国内盤CDおよび日本語帯付き限定盤LP (ホワイト・ヴァイナル) を対象とした数量限定のTシャツ付セットも発売されている。
リリース情報:
label:BEAT RECORDS / Tyber Heart Limited
artist:FKJ
title:Tyber
release date:2026.09.11
商品ページ: https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=15855
