現在、国立新美術館で開催されている話題の展覧会『テート美術館 - YBA&BEYOND 世界を変えた90s 英国アートを、音でも体感できる公式プレイリスト『<YBA&BEYOND>British Sound in 90s』が公開となった。
去年、奇跡の再結成来日公演を果たしたオアシスを筆頭に、ブラー、マニック・ストリート・プリーチャーズ、パルプ、そしてペット・ショップ・ボーイズ、ゴールディ、マッシヴ・アタックまで、 90年代を彩ったUKミュージックとともに、展覧会が扱う時代精神やカルチャー・シーン、そして90年代イギリスの空気感を、音楽を通じて体験し、楽しめるプレイリストになっている。
ダミアン・ハースト、ジュリアン・オピー、ルベイナ・ヒミド、スティーヴ・マックイーン、トレイシー・エミン、ヴォルフガング・ティルマンスなど、サッチャー政権時代を経て緊張感漂う90年代英国社会に登場した実験的な作家たちは、当時<ヤング・ブリティッシュ・アーティスト(YBA)>と総称された。大衆文化や個人的な物語、社会構造の変化などをテーマとし、絵画・彫刻・写真・映像・インスタレーションなど多様な手法を用いて時代に鋭く呼応する作品を生み出してきたこのアーティストたちは、90年代当時からミュージック・シーンを賑わせていたバンドやミュージシャンたちと深く交流を持ち、互いに刺激しあい、大きな影響を与えあってきたことで知られる。
ソニーミュージック洋楽の公式noteでは、そんな90年代英国のアートとポップミュージックの密接な関係をライターの新谷洋子氏が解説するコラム<90s英国アートとポップミュージックの相互作用> も公開中。ミュージック・ビデオやCDのアートワークの制作に関わっている作家たちを紹介しつつ、当時のアートと音楽の相互作用を紐解いている。『YBA&BEYOND』展をより立体的に楽しむためのコンテンツとして、ぜひあわせてチェックしていただきたい。
<『テート美術館 - YBA&BEYOND 世界を変えた90s 英国アート』とは>
1980年代後半から2000年代初頭にかけて制作された英国美術に焦点を当てる企画。サッチャー政権時代(1979-90年)を経験して緊張感漂う英国社会では、既存の美術の枠組みを問い、作品の制作や発表において実験的な試みをする作家たちが数多く登場しました。当時「ヤング・ブリティッシュ・アーティスト(YBA)」と呼ばれた作家たち、そして、彼らと同時代のアーティストたちは、大衆文化、個人的な物語や社会構造の変化などをテーマとし、絵画、彫刻、写真、映像、インスタレーションなど多様な手法を用いて独創的な作品を発表してきました。約60名の作家によるおよそ100点の作品を通じて、90年代の英国美術の革新的な創作の軌跡を検証します。
見どころはこちらから:https://www.ybabeyond.jp/#highlights
<概要>
会場:国立新美術館 企画展示室2E(東京都港区六本木7-22-2)
会期:開催中 (東京展は5月11日(月)まで)
開館時間:10:00~18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで/入場は閉館の30分前まで
休館日:火曜日
※ただし5月5日(火・祝)は開館
入館料:一般2,300円、⼤学⽣1,500円、高校生900円
問い合わせ:ハローダイヤル 050-5541-8600
●詳しい情報は展覧会公式HPをチェック https://www.ybabeyond.jp/
*巡回情報
【京都展】
会期: 2026年6月3日(水)〜2026年9月6日(日)
会場: 京都市京セラ美術館(京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124)
■109シネマズプレミアム新宿と連動した「UKシネマWEEKS」開催決定
109シネマズプレミアム新宿(全館に坂本龍一監修「SAION -SR EDITION-」を搭載)と連動した『YBA&BEYOND』展公開記念企画『UKシネマWEEKS with DOMMUNE』の開催が決定。
90年代UKカルチャーを象徴する映画5作品を週替わりで上映します。展示会が扱う時代精神や当時の空気感をスクリーンでも体感!
UKシネマWEEKS(上映スケジュール)
3月6日(金)〜3月12日(木) 『トレインスポッティング』 35mmフィルム上映
3月13日(金)〜3月19日(木)『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』
3月20日(金)〜3月26日(木)『シャロウ・グレイブ』
3月27日(金)〜4月2日(木) 『マックイーン:モードの反逆児』
4月3日(金)〜4月9日(木) 『ヴィヴィアン・ウエストウッド:最強のエレガンス』
チケット情報ほか詳しくは109シネマズプレミアム新宿公式ホームページにて
