スコットランド出身のプロデューサー、Hannah Laingが深く個人的な想いを込めた最新シングル「Have You Ever Loved (Ellie)」のMVを公開した。
Hannah Laingは、ハードハウスとトランスの刺激的な要素を盛り込んだ圧倒的なエネルギーと爆発力で現在ヨーロッパを席巻中のサウンド”High Energy Bouncy Techno”の女王として知られる。地元で開催した1万5,000人収容のフェスティバル「Doof In The Park」のソールドアウト公演と、Hï Ibizaでのレジデンシーを成功させた彼女は、Dundeeの歯科看護師から、イギリスで最も引く手あまたのDJの一人へと急速に駆け上がった。これまでにTomorrowland、Longitude、Creamfields、ASOT Londonなど、数々のフェスティバルやクラブでプレイし、多幸感溢れるハードダンスシーンで頭角を現す存在として評価を確立している。
また、月間リスナー数300万人超、「Good Love」での全英トップ10ヒット(ストリーミング再生回数1億3,700万回超)という実績に加え、世界各地での充実したツアースケジュールを持ち、エレクトロニックミュージックにおける、よりハードで感情的なサウンドを定義し続けている。業界とのコネクションが一切ない状態からスタートした自力で成功したアーティストとして、彼女は一曲ずつ、ひとつのレイブから次のレイブへと、自分のルーツに忠実でありながらキャリアを築き上げ、世界中の観客を魅了している。
最新曲「Have You Ever Loved (Ellie)」」は、緊迫感と推進力に満ちたプロダクションに、Hannah Boleynの高揚感溢れるボーカルが重なる、壮大で多幸感に満ちたトランストラックだ。今夏リリースされた、よりダークなテクノを追求した「Into The Bounce EP」に続く今作は、DJでありプロデューサーでもあるHannah Laingの歩みを象徴する、多幸感溢れるトランスの鼓動へと回帰した意欲作。止まることのないビート、高揚するドロップ、そして感情的な強さは、ダンスフロアでも、聴く人の心の中でも、強く訴えかけてくる。
また、今回公開された「Have You Ever Loved (Ellie)」MVは、ベッドの足元に90年代のブラウン管テレビが置かれた、懐かしい雰囲気の寝室を舞台とする映像作品。映像は、レイブシーンやEllieの写真、ホームビデオ風の映像が次々と映し出される、テンポの速いモンタージュで構成されており、かつての夜遊びの思い出、Dundeeのクラブ街、深夜のケバブショップといったHannah Laingが若くして亡くした親友Ellieの魂を映し出す、心に響く内容だ。
「Have You Ever Loved (Ellie)」」について、Hannah Laingは次のように語っている。
「7月に悲しくも亡くなった親友のEllieに捧げるために、Hannah Boleynと一緒にトランスにインスパイアされた曲を書きました。楽曲に添えるミュージックビデオも制作しました。映像には、彼女を心から愛していた人たちとの大切な瞬間が収められています。古いテレビ画面を通して流れるこれらの思い出は、彼女が私たちの人生にもたらしてくれた懐かしさと温かさを映し出しています。これは私がこれまで作った中で最も意味のある、心から生まれた曲です」
なお、先週Hannah Laingは、Turn The TablesがStreet Soccer(スコットランドのチャリティ団体)とのパートナーシップで運営する、新しいコミュニティDJ・音楽制作拠点「doof Studios」をオープンさせている。Change Centre Dundeeに正式オープンしたこの施設は、地元の若者たちに世界レベルの設備と音楽プログラムを提供することを目的に運営される。
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リリース情報:
Hannah Laing x Hannah Boleyn – Have You Ever Loved (Ellie): https://hannahlaing.lnk.to/HaveYouEve…
text by Jun Fukunaga
