今年9月にパブリックベータ版が公開されていたAbleton Live 12.3の正式リリース日が11月25日に決定した。
Ableton Live 12.3では、 Live 12全エディションに待望の新機能やいくつかのサプライズを追加。目玉となる新機能として、新たにMusic.AIの技術を活用したステム分離(Live 12 SuiteおよびPush 3スタンドアロン)やLiveから直接SpliceライブラリにアクセスできるSplice連携機能が追加されている。
さらにワークフロー面では、グループトラックのバウンス機能が強化され、グループ全体をその場でオーディオ化したり、バウンスしたオーディオを任意のトラックに貼り付けることができる。そのほかにDevice A/B機能も追加されている。
デバイスについては、Auto Pan-Tremoloが新UIで刷新され、新しいGenerators Packには「Sting」と「Patterns」というMIDIツールが追加されている。
また、Live 12.3では、Push 3のXYZレイアウトでパッド上のスライドやプレッシャーでサウンドを変化させる表現的な演奏が可能になり、Rhythm Generatorで直感的なリズムパターン作成が可能になった。さらに、Pushスタンドアロンでクラスコンプライアントオーディオインターフェイスが使用できるようになり、録音やライブパフォーマンスの幅が広がっている。
text by Jun Fukunaga
