6月21日(土)、夏至の日に高輪ゲートウェイ駅のZERO-SITEにて、「Sorameccer Sound Gathering」が2年ぶりに開催される。
DJ KENSEI、DJ TATTI、syomaによって2021年に始動したsorameccer(ソラメサー)は、サウンドコミュニティであり、音と感覚のアートフォーム。その活動のひとつであるカセットシリーズ「sorameccer sound design」は、音楽が持つ波動と時間軸を切り取るように、DJ KENSEI、KEN5、Sante Visioni、SUNGA、TAIHEI、DIG-ITらによる6作品をリリース。
東京・WOMBやUNITにて開催されてきたイベント「sorameccer sound gathering」では、これまでにない多次元的な空間アプローチを展開し、感覚と意識の新たな扉を開いてきた。
今回のsorameccer sound gatheringのテーマは「開通(疎通)」。このテーマについて、プレスリリースでは、”過去と未来を繋ぐことは、”今” を感じきること。伝統と革新を往還しながら、“今”という瞬間を更新し続ける行為。”と解説されている。また、イベントでは、満龍寺による「開通式」も行われるとのことだ。

ZERO-SITEの3Fと2Fフロアを使って開催されるイベントの詳細は以下のとおり。
3F フロア
FINAL DROP MODOKI
2003年に屋久島で制作された名盤『Final Drop』が現代にアップデート。
DJ KENSEI、GoRo The Vibratian、Izpon、Anna Yamada、STEEEZOによるスペシャル・ユニットが唯一無二のセッションを展開。満龍寺による「開通式」
sorameccer gatheringにおいて、次元の扉を開く重要な役割に担う満龍寺より第27世住職と舞手の弟による兄弟ユニット「Bōk」によって執り行われる。蜻蛉-Tonbo-
インド古典楽器バンスリーとモジュラーシンセを融合
伝統とテクノロジーサイケデリアが交差するハイブリッドな音世界。Kaolinite
豊かで有機的なグルーヴとエレクトロニックを融合させたアトモスフェリックな女性DJ。STONE63 × VIDEOGRAM
音と空間に共鳴するライヴペインティングと映像セッション。
多次元的な流れを視覚に変換し、空間の象徴として存在します。
2F フロアsorameccerの流れの中で主催であるDJ TATTIと、数年の旅路をともしてきたIORI WAKASA、NK CHAN、SUNGAに加えてタイよりMUMSFILBABAがsorameccerにジョインし「調和と協調」のグルーヴを循環しながら拡張していく。
始まりから終わりまで、自然に立ち上がり、時間と共に身体に、心に、場に沁み込んでいく。sorameccer sound gatheringは、音・空間・人・エネルギーが交差し生まれる“現象”と“体験”の共有そのもの。
Sorameccer Sound Gathering at ZERO-SITE Takanawa Gateway
2025.6.21 sat 17:00-23:30
ADV 2500 / DOOR 3000
Ticket site: https://sorameccer.zaiko.io/item/372396
-開通式 The 2025 Rite of Sorameccer-
満龍寺
-LIVE-
蜻蛉-Tonbo-
-SESSION LIVE-
FINAL DROP MODOKI
feat.
DJ KENSEI
GoRo The Vibratian
Izpon
Anna Yamada
STEEEZO
-DJ-
IORI WAKASA
Kaolinite
NK CHAN × MUMSFILBABA
SUNGA
TATTI
-LIVE PAINTING & VJ SESSION-
STONE63
VIDEOGRAM
-SOUND-
HAYASHI SOUND
-SHOP-
石原園芸
sorameccer sound design
-FOOD-
Forrester Spice&Music
葉もれ日
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